もしも利休があなたを招いたら 茶の湯に学ぶ”逆説”のもてなし (角川oneテーマ21 B 147)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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  • Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047102859

作品紹介・あらすじ

接待でも、サービスでもない。古くて新しい茶の湯的「主客」論。

感想・レビュー・書評

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  • 「感動するお茶」と「共感するお茶」。「感動」か、「共感」か。これからの時代、そのどちらも必要で、使い分ける柔軟性が求められると著者は言う。それは何も茶道に限ったことではなく、全ての芸術、芸能に当てはまると思った。

  • 伝統ではなく、伝燈。
    私もそちらの言葉の方が好きだ。

  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/730205

  • 床の間-日常の中に緊張感、畏れ

    少しうす暗くてはっきりみえない

    亭主と客はときに互いが入れ替わる。一方的にもてなす、もてなされるではなく、互いがそれぞれの立場から相手を思いやる

    タブーを口にする緊張感

    心尽くしの気持ちを現そうと過剰にもてなすのはだめ

    あえて一つの皿で通す。最小限で最大限。禅

    あえて回しのむ

    自分自身の存在を消す。それには相当の力量がいる

  • 99冊目
    日日是好日とは異なる感じ。
    これはお茶について書かれている。

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  • 悪くないが、「茶」のほうが感動が大きかった!

  • 接待でも、サービスでもない。古くて新しい茶の湯的「主客」論。

  • なんかガッカリ。著者の主張や書いてある内容は決して悪いものではないのだけど、文章や構成が散漫としていてまったく頭に入ってこない。そもそも、タイトルのような内容が一切ないウソ本。また、おそらく著者と編集者の間でテーマがきっちり定まっていないのではないかと思われる。「誰に向けて」「何を目的として」書かれた本なのか見えてこないから、いったいどういう人に薦めればいいのかわからない。著者本人は力を入れて書いたのかもしれないが、どうにも編集が適当にやったような印象を受ける一冊。

  • 東久留米Lib

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著者プロフィール

1975年京都生まれ。武者小路千家一五代家元後嗣。明治学院大学非常勤講師(日本美術史)、慶應義塾大学総合政策学部特別招聘教授。2001年、慶應義塾大学大学院修士課程修了。2003年、後嗣号「宗屋」を襲名。同年大徳寺にて得度、「随縁斎」の斎号を受ける。領域を限定しない学際的な交流の中で、茶の湯の文化の考察と実践の深化を試み、国内外を問わず活動。著書に『茶 利休と今をつなぐ』(新潮社)など、近著にインスタグラムの投稿をまとめた『茶のある暮らし 千宗屋のインスタ歳時記』(講談社)がある。

「2022年 『千 宗屋の和菓子十二か月』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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