季語を知る (角川選書 622)

著者 :
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047036789

作品紹介・あらすじ

「季語は、そのものの描写が目的ではなく、季節を表現するために必要とされることばであった」季語の歴史とその本意を古今の歳時記を比較しながら丹念に考察する、秀逸にして野心的「季語論」!

著者プロフィール

昭和27年7月17日、千葉県生まれ。同54年、鷹羽狩行の指導を受け作句を始める。翌年「狩」入会。平成2年、第5回俳句研究賞、同19年、『俳句を読むということ』(平18)で俳人協会評論賞、同25年、句集『香雨』(平24)で俳人協会賞を受賞。同30年12月、「狩」終刊に伴い「香雨」創刊・主宰。
句集に、『雨の歌』(昭59)、『水精』(平元)、『天弓』(平7)、『風待月』(平16)、『片山由美子句集』(平10)、『季語別片山由美子句集』(平15)、『昨日の花 今日の花』(平28)。著書に、評論集『現代俳句との対話』(平5)、『定本 現代俳句女流百人』(平11)、対談集『俳句の生まれる場所』(平7)、エッセイ集『鳥のように風のように』(平10)、入門書『今日から俳句―はじめの一歩から上達まで』(平24)などがある。
「香雨」主宰。俳人協会常務理事。日本文藝家協会会員。

「2019年 『片山由美子作品集I』 で使われていた紹介文から引用しています。」

片山由美子の作品

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