- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046827753
作品紹介・あらすじ
美大に通うために鹿児島から一人で出てきた関西。人見知りで友達が誰もいなかった私はある日、卓球部の仲間に入れてもらった。
個性的なんていう言葉じゃ表せないくらい変な仲間=マブダチたちと、貧乏だったけれど、いつもバカばっかりして、笑い転げてた。そして美大を卒業してからも、相変わらずやっぱりバカばっかりしてた。
良いことなんかたまにしかないし、大変なことばっかりの人生だけど、でも、こういう友達がいたら、それだけで生きていけるって思える。
人気イラストレーター・やまもとりえが描く、笑えて、笑えて、ほんのちょっとだけ泣ける、すばらしきマブダチとの青春の日々。
大反響を呼んだSNSでの投稿に加えて、とあることで失意の底にいた著者のもとに集まった友たちとの長編エピソードを描き下ろし。
さらにオマケには「イラ語辞典【抜粋版】」も収録!
感想・レビュー・書評
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羨ましい。
いつまでたってもマブダチがいるなんて。
ホールケーキを切らずに食べるなんて夢だよね。
食べた後のフォークが綺麗に並べてあるのがまたイイ!
友達に会いたくなるなあ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
気をつけて!不意打ちで笑わせてくるから、静かな場所で、読んじゃだめ笑(病院の待合室で吹いた)
めっちゃ笑ってめっちゃ感動!!
あだ名のクオリティが凄い爆破力を持っている
学生時代の内気でビンボーな自分と妙にセレブな友達。。他にもキャラ濃すぎな集団ですが、確かに、、自分の友達もこんな構成メンバーだなと重ね合わせて懐かしくなりました。
何も持っていない、自分さらけ出しまくり時代の友達サイコーですね。結婚しても変わらず仲良く過ごせる友は貴重な存在だと思います。 -
2024/03/26 読了
学生時代からの友人たちとの青春と今
自分とは住む場所も全然違う知らない人たちのお話なのに、自分と重なるのは何でだろう
SNSでリアルタイム見てたのに何度も読み返したくなる
笑って笑って少し泣ける愛おしい人たちの日々 -
仲良し女友達軍団の日常と思い出の話。ものすごく笑ったけど最後心温まる話。友人に恵まれてて素敵だなぁと思った。ちょっぴり笑いたい時に。
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サイコーです。ずっと笑ってる。こんな友人たちに出会える人生は何にも代え難い。
元気がない時、ちょっと調子が悪い時にこそ読むといいかも。