- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046812711
作品紹介・あらすじ
15万部突破のベストセラー『ウチら棺桶まで永遠のランウェイ」。
あの衝撃から丸3年、完全新作エッセイが満を持して誕生。
SNSとか全部嘘だし、今すぐやめたいし、でもやっぱ好き(矛盾)
いろいろありすぎるこの世の中で呼吸するには、他人との距離感とか、自分との距離感とか、
いらないものを手放してくとか、自分で自分をTakingケアしてかなきゃいけないっぽい。
棺桶までまだまだ続くランウェイの途中、
悟り始めたkemioが辿り着いた、新たな「セルフケア」哲学がここに!
<収録予定内容>
1章 たぶん人間みんな最終的にマウント取るの好き I think そう
2章 世界って広くね? 人間ってマジでいっぱいいるね
3章 心と体のBluetooth
4章 ウチらにはウチらの生きる今がある
感想・レビュー・書評
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勢いがすごくて一気に読めた。
snsの考え方とか、メンタルの保ち方とか、いろいろ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
元気出た!
生理中や体調があまりよくなかったり、低気圧でへろへろな時なんかはよく友人たちと「今日1日省エネモードで過ごそう…」みたいな慰め合いをしてるけど、そういうシーンにおけるkemioさんの「んじゃ今日も適当に呼吸よろ」のフレーズが良すぎて、とんでもなく気持ちが楽になった。このマインドで生きたい。 -
一見ふざけた文章だけど、そこが重要。
その軽さのおかげで重めの問いもスイスイ頭の中に入ってくる。
考えなきゃ、解決しなきゃって自分の中に置いてた抽象的で、でも重要な人生の課題たちをけみおが勝手に解釈してくれる。この人、すごい悩んで立ち直ってをすごいスピードでやってきたんだろうなって印象。
けみおの底知れない魅力に触れた気がした。本物のファンになっちゃうな〜。 -
こんなに人の魅力が詰まったエッセイ初めて読んだ。
言ってることが矛盾してたり、「こう思うんだよね、いや、やっぱり今のなし」みたいな、そういう不安定な部分も含めて、凄く正直で、「そうそう。人ってこういう感覚が誰しもあるよね」って思える。特有のワードセンスで文字なのに話してる声が聞こえてくるみたい。 -
だいすきなkemioくん。
前作を書いたときから変化した考え方を、
メンタルヘルスを中心につめこんだ一冊。
前と言ってること違うよね?と
誰かの言葉に思ってしまうことってあるけれど、
よくよく考えるとそんなのは当たり前のこと。
自分だって例に漏れず、
3年前に自分がなにを考えてたかなんて
忘れてしまってる。
“人のスケッチブックに落書きはしない”
というkemioくんの言葉は
いつまでも大切にしたい考え方だ。
そして、人へのリスペクト。
同時に、自分へのリスペクト。
綺麗事じゃなく、人は本当に自由なはず。
自由だと思いたい。
考えるべきことはちゃんと目を通して、
人への壁は柔らかく保ちたい。
でも自分のマインドも本当に大切にしたい。
自分のマイナスを無かったことにするのは、
きっと不健康。
コンプレックスを嫌うんじゃなく、
隣に座ってあげる。
人間なんだから矛盾したきもちがあってもいいのだ、と思える清々しい本だ。
なんだかリセットしたい日、
シンプルなきもちになりたいと思ったら、
わたしはこの本を開くことにする。 -
けみたんだいすき
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kemio大好きだから読んだ SNSだったりセクシャリティだったり現代の若者が悩んでること沢山書いてあって共感することも多かった また色々悩んだ時読もー
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まんくうになりてー!地道な過程を踏んでこそ余裕ある人間てサイキョー
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ブックオフで出会って読んでkemio知ってほんと良かった。嗚呼人生って虚無になった時に戻ってくる場所見つけられた感じ。適当に生きていいんだって言ってくれてありがとう。
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さすがウチらギャルズの女将( ¨̮ )
言葉選びや組み合わせが、生活していてどうしたらその言葉が出てくる?というような表現でありかつ秀逸的確で読み進めていて本当にスッキリします。
また、違う世界に住んでいるという価値観をどこかで持ち合わせてしまいがちですが、私たちにもしっかり寄り添って自然と親近感が湧くような温かいところがこの方の魅力なのかなぁと思います。
私たちの心に永住権とってもろて
ギャルらしく自由に住み続けてくれたらアゲって感じです