- Amazon.co.jp ・本 (194ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046800190
作品紹介・あらすじ
本当なのか?はたまたウソなのか? 些細な違和感と狂気を見過ごせない自分のモヤモヤした日常を、独特の皮肉とユーモアたっぷりに描く“フェイクエッセイ”誕生。
「石田が消えた」「ラジオDJ高森コウイチ」など、人気動画のスピンオフ短編も収録。
退屈で閉鎖的な冴えない日が妙に笑えてくる救済エッセイです!!
感想・レビュー・書評
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コウイチTVの世界観をそのまま文字にした感じ。
読み終わった時の感情は、いつもの動画を見終わった時と全く一緒だった。
この世界観はコウイチさんにしか表せないものだと思う。
コウイチさんや谷くん、わたこうくん、おだじんさんの話だったり、動画に出てくるキャラクターの話が書かれていて、コウイチTVガチ勢の私からしたら読んでる間ずっと面白くて仕方なかった。
どこまでが本当なのかは分からないが、謎に包まれているコウイチさんのことを少しでも知れて嬉しい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
コウイチさんの初書籍、とても楽しみにしていました。コウイチさんのエッセイってどんなだろう…あのコウイチさんの素が見える…?と読んでみたらいい意味でいつも通りの世界観でありつつ、新鮮で不思議な感じでした。フェイクエッセイというジャンルに触れたのは初めてだったけれどいつも見る動画の面白さがギュッと詰まった、ショートショートの集大成という感じ。動画を見ていると更に楽しめる。コウイチさんの書籍第2弾もぜひ見てみたい!
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コウイチTVの世界観が凝縮された素晴らしい一冊。
活字慣れしていない人でも読みやすいと思う。 -
コウイチtvの世界が遥か遠くまで広がっているエッセイ。DJ高森コウイチやウィッキーなど動画で登場したキャラクターが出てきたり、はたまた共演者である谷くんやおだじんさんなどのお話が出てきたり。コウイチさんのファンならば必見ともいえる、そんな本です。
良い意味で全体的に文体が軽く、普段あまり読書をしていない方でも読みやすいと思います。
コウイチさんの動画が好きな人であればきっと面白いと感じるであろう、そんな一冊でした。 -
めちゃくちゃおもしろい
読み返したら、共感できる部分が増えていた -
コウイチTV を補完する形のフェイクエッセイ。一部は特定の動画を視聴していることでより楽しめる構成だが、コウイチTV 全体に関する補完や、コウイチ氏自身の感性がフェイクエッセイという形で綴られていて、YouTube チャンネル同様に、どことない満足感に浸れる一冊になっていた。
個人的には、特定動画に依存しないオリジナルの短編をもっと読んでみたいという気持ちのほうが強かったので、そこに関しては星を一つ減らしている。 -
コウイチさんの家に住んでる気分になったくらい
ラフで読みやすかった。 -
文がスッと入ってくる
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この本を読んだ後、過去の動画を一日中見漁ってしまいました。コウイチtvめっちゃloveの人間からしたら本当に満足できる楽しい作品でした。