- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046061423
作品紹介・あらすじ
★カタールW杯クロアチア戦のYouTubeLive視聴者数4万人!
★サッカー情報紙エルゴラッソへの寄稿やJ Sportsのサッカー番組「Foot!」にもレギュラー出演!
日本一チャンネル登録者数が多い
サッカー戦術分析YouTuber「レオザフットボール」の超本格的な戦術書!
―ヨーロッパの真似をする必要はない。
オープンマインドで分析とトライ&エラーを実行しながら、
いい意味でガラパゴス化してそこに日本人の特性を乗せられたら、
世界一のサッカーが生まれると確信している―。(「まえがき」より)
■1章 攻撃編
講義1 ポジショナルプレー×正対理論
講義2 サイドバックは低い位置で張ってはいけない
講義3 チャンスを激増させるWaiting Point論と3つのアピアリング
講義4 3-3-4システムの万能性
講義5 属性表でわかる最高攻撃ユニットのつくり方
講義6 チャンスを倍増させる矢印理論
講義7 攻撃におけるいいプレーのセオリー
講義8 4バックと3バックどっちが強いか?
講義9 クロースロールとアンカー落ちを使いこなす方法
講義10 効果的なニアゾーンランの使い方
講義11 プレースピードを上げる「最大限の高さ」の原則
講義12 得点力を高める「最小限の幅」の原則
■2章 守備編
講義13 相手から選択肢を奪う「同サイド圧縮」
講義14 クロス対応のロックとT字の原則
講義15 1対1で優位に立つポークの原則
講義16 トランジションの原則
講義17 合理的でない戦術のメリットと活用法
■3章 応用編
応用編1 アーセナル対マンチェスター・シティ
応用編2 PSG対バイエルン
応用編3 マンチェスター・シティ対チェルシー
感想・レビュー・書評
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この人のYoutubeはそんなに見たことはないのですが、
サッカー愛と分析力にあふれた人だろうなぁという印象。
本を読んでもそのイメージ通りの本でした。
サッカーって奥が深い…と改めて思わされる本。
が、同時に、サッカー素人の自分には少しレベルが高かった。
例えば、欧州の有名選手に名前を挙げられても、
自分は超有名どころしか知らないので、
イメージが付かない記述がありました。
そういう意味では、サッカーを実際にプレーしていたり、
欧州リーグの試合をよく見るような人にとっては、
とてもフィットする本ではないかと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
サッカーの戦術、選手の特徴を理論的にわかりやすく説明してくれており、サッカー観戦をより楽しめるエッセンスが散りばめられてるなと感じた。
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これだけ分析力が高く、サッカーを知っている人のもとで学べたら多くのことを吸収できると思う。
戦術は多様だし、正解はないけれど知ることで見えてくるものがたくさんある。
納得するような分析が多くてとても勉強になった。 -
図書館がおくる、「クラブ・サークル向けおすすめ図書」
クラブ・サークル名 サッカー部
請求記号 783.47/Le
所蔵館 2号館図書館 -
これは面白い。
中学までサッカーの本とかしっかり読んで、自分なりに分析したり、アーセナルの試合を見て研究とかしてたけど、だいぶアップデートされてて、めちゃ面白い。これを分かった上でサッカーの試合を見れたら面白い!! -
ある程度サッカーをみたことがある、戦術的にサッカーをみたい・考えたいという方におすすめ。いきなり正対理論のはなしから始まるので、初心者の方は少し面食らうかもしれません。逆に、コアなサッカー好きの方には確実に楽しめる1冊ともいえます。
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近年のサッカーの基本戦術というか戦略が分かりやすく説明されてる。とりあえずこれを理解するだけでも見方が変わりそうだな。
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こういうビジネス書っぽいサッカー書籍を求めてた。繰り返し読んで理解を深めたい。日本代表も昭和生まれがいなくなってワンランク上に上がったような気がする。俺もこんな時代に少年サッカーをやりたかった。
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レオザフットボールのyoutubeの視聴者で、サッカーの戦術について、もっと知りたいと思いこの本を買いました!
youtubeの配信では、知識がない為、理解する事が難しかった内容に対して、具体例等も出てきて理解を深める事ができました。
戦術についての内容は、また読み返して理解を深めていきたいと思いました。
また、戦術に関しての理解をしている前提で、選手の質や脳の負荷を考慮して、合理的なチーム作りをしていく事が重要だと感じました。
毎週見ている、海外サッカーも、この本をきっかけに戦術的に見ていければなと思いました。 -
原則とか新しい単語が多くて面白いんですが、やっぱりプレー経験や、サッカーを全体、引きの視野で見られるようになってから読んだ方がよりわかるかも?