- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046060655
作品紹介・あらすじ
もっと自分にやさしくしても、大丈夫。
・ひとり反省会で悩むのは、あなたが頑張った証拠
・「できる=やらなきゃ」じゃないと知ろう
・人のことを嫌いでも苦手でもいい。意地悪しなければ十分優しい
そんな、「自分なんて」が「自分らしく」に変わる35の考え方を心理学の観点から。
人気の心理カウンセラーによる”心をほぐす言葉”×もくもくちゃんの可愛い”心をほぐすイラスト”で、
あなたの「しんどい」が少しでもラクになりますように。
【この本の特長】
この本では、「頑張らずに読めること」を大切にしています。
●テーマごとに内容が完結
気になるテーマだけ読んでもOK。
しんどくなるほど他人に気を遣ってしまうあなただからこそ、この本は誰にも気を遣わず好きな読み方をしちゃいましょう。
●1テーマに、1イラスト+1メッセージ入り
「本を読む元気もない」ときは、本文は読まなくても大丈夫。
1テーマの終わりに描かれた、もくもくちゃんの可愛いイラストとPocheさんの心をほぐすメッセージで、疲れた心を労わってあげましょう。
【この本の構成】※書籍刊行時には変更の可能性があります。
・第1章 頑張りすぎな自分を「おつかれさま」と認めてあげよう
・第2章 元気がないとき、疲れたときこそ心や体の声を聴こう
・第3章 自分を大切にする、人との付き合い方
・第4章 過去の自分を否定しない
・第5章 明日からちょっぴり前向きになれる考え方
…ほか、毎日のしんどさをちょっぴりほぐしてくれるアイデアが詰まった「コラム」も収録。
感想・レビュー・書評
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読みながらたくさん泣いた、、、
何度でも読みたい。
しんどいって思う人は本当に読んで欲しい。
私が理由がわからずに感じているしんどさを文字にしてくれてる。
どうしてこんな優しく寄り添うふうに書けるの???
どうやったらこんな的確に言語化できるの???
これから何百回でも読む本だと思う。
かわいいし、癒されるし、寄り添ってくれる。
しんどくても読みやすい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
頑張れない自分が嫌だな〜と思っていたときに見つけた本。
この本では読者を何度も何度も『頑張りやさん』と肯定してくれていて、今日に至るまで自分自身が許せなかった部分をあなたはよくやってるよと認めてくれるような本だった。
たしかに、嬉しい楽しいとかポジティブな感情は言葉にしていこうと思えるのにしんどいつらいとかネガティブな言葉は人には言ってはいけない、言っても分かってくれないと思っていた節がある。そうやって自分の気持ちを抑制して見ないふりをし続けたが故の大きなしんどいが今なのだと思うと、誰よりも自分の気持ちに耳を傾けるべき人間は自分自身なのだと気付かされる内容になっていた。
このような本を参考にしていざやろうにもなんだかできない、なんてことがあったがこの本では『やろうと思えただけで、えらい!』って言われるんだろうなと自然と思えた段階でこの本は私に大きな影響を与えたと思う。 -
ひたすらあたたかくて優しい本でした
繊細で頑張り屋さんで自分を責めがちな人に読んでほしい、たくさん受け止めてもらえて幸せな気持ちになれちゃちます
あともくもくちゃんの絵がさいこうにかわいい -
書かれていることが優しく安心できる。
もくもくちゃんの絵も可愛らしい。 -
疲弊している
自分自身の悩みについて
しんどい時の心の回復や
自分を大切にすること
寄り添ってくれる本。
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頑張りすぎてしまう自分へ優しいメッセージをくれる本。
充分すぎるくらい頑張っているよ。
疲れる、しんどいと思ったら その気持ちを労って
イヤなことから離れる、なにもしないをしてみよう。
とことん休むことができたら、また〰したいって思えるようになるからね。
周りの人より自分を大切に。 -
やる気がでない、ひとり反省会、何もしてないのに疲れた…どれも身に覚えがあって、そういうことだったのかと納得(・・;)
しんどい時にまた見れるように、そばに置いておきたい一冊。 -
ほわほわしたイラストとデザイン、文章もやさしい。心と身体が疲れた時のお守り。
私は日頃、過去の自分のミスや反省事項などの嫌なことを思い出した時にいつも、頭から振り払うために気を紛らわせようとつい「あーやだやだ」とか「めんどくさい」って言葉が口から出てしまうんだけど(あらゆる場面で1日に何度もある。地味にかなりしんどい。)、今度からは「まあいっか」って言葉に変えてみようかな。 -
【既読レビュー】
昨年末、Amazonにて入手。
図書館貸出・あなたは~の更なる一歩に踏み込んだ
核心に突き刺さるところへの
[無理せず、マイペースで、程よい距離感等]
[千差万別 多様性]
こういったキーワードに対する身構え方といいますか
いつでも自らの手に届くように、何気ない時に側にいつでも置いておくため、入手したともいってもいい。
できる できないの線引きを改めて自らに実感させられます。
○追記:上記のレビュー記載後、以下の配信記事をチェックできました○
Pocheさんの本著書とリンクするかのような内容。改めて背中を押されているかのようでした。決して自分だけではないことを
高本さんにも感謝です。ありがとうございました。貴重なアドバイス、今後の自らへの懐のひとつとして
〈年末年始に更年期世代からの相談が増えた理由|「心も体ももたない…」苦しむ更年期世代に伝えたいこと〉
「世間は世間、我が家は我が家」
https://yogajournal.jp/16327 -
メンタル本大賞受賞(第3回/2023年)