- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046057044
作品紹介・あらすじ
「今の私は未来の私を裏切らない」「甘いなにかにもたれてたい」「どうせ悪役は最後にいなくなるのよ」――世界中が敵に見える夜、つまずいたとき、立ち止まったとき、迷ったときに。
これだけ頑張っているあなたを癒す、甘く優しい言葉をお届けします。
人と比べては、どうして自分はこうなんだろう? もっと頑張らなくちゃ……と、自分をすり減らしていませんか? そんな毎日から抜け出して、自分らしく生きるためのヒントとは?
・前に進めてるか心配なときは、昔の自分に聞いてみる
・大切なものをなくしたときは、新しいなにかが見つかるとき
・頑張ったことが全部叶うならいいのに
・大切なものは大切にしすぎるくらいがちょうどいい
・どうせ消えるなら、全部どうでもいいように生きたらいい
・嫌なことが頭に住みついてしまったとき
・どう頑張っても、無理なときは無理
・都合のいい憧れに振り回されない
・幸せにを奪うのは他人ではなくて、いつも自分
・つらいはずの思い出を甘くするもの
・今夜は悪魔のゴールデンタイム
・今日も、大人になりきれないまま
などなど、優しいエッセイと、大人のための「絵本」で癒にあふれる一冊。
私たちの人生に必要なのは、「甘いお菓子」かもしれません。
感想・レビュー・書評
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とてもかわいくて暖かい気持ちになる本。
ゆるーく肩の力を抜いて読みたいときに。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
絵が可愛くてほっこりします。
昔からcahoさんの絵が好きで読んでいて楽しかったです。 -
HSPのような、、、
自分と重ね合わせて読みながら、前向きになれる考え方を取り込むことが出来た。
SNSでのcahoさんのイラストすごく楽しみにしてるし、可愛くて大好きだからこの本は最高すぎた! -
人生に寄り添ってくれる本だと思います
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落ち込んだ時に読むとほんとに癒されるし、元気がでます。自己肯定感を上げてくれる優しい本でした。
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書いてあることは自分には合わなかったけど、絵やイラストのアイデアがかわいかった。
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ふーぬ。
かわいい表紙。
タイトルも、おいしそう。
ふぬ、たしかに。
あまえさせてくれそうな本である。
読むとどうなる?
読めばいいのか。
どのように読む?
読みもの。
ぱらぱらとページを開けて、開いたところを読む。
かわいい。
絵も、かわいい。
理屈じゃないことがほしいんだよな、私は。
理屈で読むと、こっちの理屈とバッティングしてしまうから。
そんな理屈なんてものは出てこないのが賢明だよ。
って。
それはこちらのコンディション。
絵があって、そんな理屈も出てこないようにできている。
ように思える。
絵と文と。
いいバランスだ。
いい本。
や。
全部は読むかどうかはわからないけど。
で。
読んで見てる、始めのページから。
うん。
うんうん、なるほど。
そーか、そーか。
こどもの頃を大切に持っている人。
こどもの頃に、発見のあった人。
それは、普通なことなのかもしれない。
私が、あまりにもなさすぎた。
っていうのを見せつけられてる気が、しないでもない。
思春期をキラキラと悶々と謳歌している子たちには届きそうな。
どうかな。
ちゃんと意思を以て過ごせた思春期は、ほんと宝物なんだろうな。
ってことを思った。
えほん以外のページは、なんとなくは読めました。
えほんは。
モードが違うからか、ちょい読みづらいかもだね。
読んだ。
2つのえほんも読んだ。
なるほど。
でした。
読み終えました。 -
かわいらしい表紙に惹かれて購入しましたが、本の中身はとても芯のある強い言葉ばかりで自分の日常を見つめ直せる本でした。