- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046047793
作品紹介・あらすじ
恋人と。家族と。学校で。会社で。生活の中でなにかあったとき。「これって、法律的にどうなんだろう?」と思ったとき。ぜひ、手に取ってみてください。あなたのヒントになることが見つかるかもしれません。
感想・レビュー・書評
-
知っておくと役立つことが書かれてるんだけど、これ全部は覚えれないなぁ。
イラストも可愛く分かりやすく六法のことが書かれてるのでいいと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
『おとめ六法』として女性が被害者になりやすい内容を中心に扱ってはいるけれど、ネットでの誹謗中傷やパワハラ、いじめ、不倫、離婚など、男性もためになる内容が多数解説されており、どれも非常に分かりやすい。
また、無意識に加害者になっていないかを再確認することもできるかと思う。もちろん男女共に。
子ども向けに書かれた『こども六法』とともに手元に置いておくと、家族がある方は特によいのではないかと思う。 -
中学生からの必読書とうたわれているが、なかなかハードな内容なので、学校に置くことに迷う。事例や法律の内容そのものが、読むだけで小さな人の尊厳を傷つけることにならないか。(本へのクレームではなく、そのような犯罪などがあることがしんどい)読みなさいと並べるのではなく、必要だと判断したときに、手渡す方がよいのではないか。その年齢の子どもたちも被害があったり、悩みを抱える内容でもあるので、やはり必要か。学校図書館か、保険室か、相談室か。手渡す場所、手に取りやすい場所はどこだろう。。
『こども六法』→ もっと法律の手助けが必要な女性『おとめ六法』か。
「六法」…日本国憲法、刑法、民法、商法、刑事訴訟法、民事訴訟法
タイトル通り、女性の立場で書かれた法律書。
なんらかの被害にあったとき、迷うとき、これから付き合うとき、家族になるとき。
子どもとして、恋人として、妻として、学生として、社会人として、様々な立場やシチュエーションを網羅している。
自分が直面している問題を目次から探してポイント読みしてもよいと思う。
また、女性、被害者、権利者としての立場での執筆された本なので、自分が反対の立場に立つこともある…と考えて読むことも必要。
ルールがなぜ出来たか。根っこのところも考える。 -
”法”で身を守る。中学生からの必読書にしたい。家、SNS、学校や職場などあらゆる場所、あらゆる場面でのトラブルに対応している。
女性だけでなく、中学生(小学校高学年からも必要な子がいるかも点)あたりからぜひ読んでほしい。
「こんな事をされて困った、嫌だった。これっておかしい事だよね?」と不安や恐怖を抱えてきた人も「やっぱりこれはおかしかったんだ」と思える。法で身を守る事を知ってほしい。
NDC 320 -
後輩からの課題図書。笑
(よみましょう!と、お勧めしてもらいました)
高校生くらいの時に読みたかった一冊。
そして、一通り読み終わったけれど、本棚第一線に置き続けるであろう一冊。
女の人が遭遇しがちな事例毎にまとめてあります。小難しい法律の話と具体的な事例を、柔らかい絵とわかりやすい解説で親しみやすくしてくれています。
法律で守られてることを知れる本。
お風呂で半身浴しながら、何回も読んだら、少しは法律を身近にできるかな。
お勧めしてくれてありがとう! -
法律を知っておくことで自分を守れる。
自分が被害者になったときだけでなく、加害者とならないようにいう意味でも。
タイトルに「おとめ」とあるように、女性に限らず、小学生や中学生など女の子たちにも読んでほしい内容であった。 -
女子ならではの法律本。昨今のニュースで女子はほんとに危ない目に遭っているので、是非に知っておきたい。
なぜか、表紙絵を見て借りていく女子がいる。
[NDC] 320
[情報入手先]
[テーマ] 令和2年度第2回備中地区司書部会/フリーテーマ -
まぁシンプルにタメになる、何か困った時に女性の助けになってくれるであろう実用書。