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- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046025906
感想・レビュー・書評
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塙保己一、クラーク博士、立花宗茂などあまり知られていない人の話がきけて面白かった。
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日本史が好きで関連本はよく目を通していますが,
本書では八田與一,立花宗茂,高橋紹運など一般的にはそれほど名を知られているとはいえない人物も取り上げられている点が良かったです。
立花宗茂については,普通なら勝者の徳川家によって首を刎ねられていてもおかしくなかったと思われますが,処罰は受けたものの,最終的には徳川家の信頼を勝ち得たということで,筋が一本通った優れた人物というのは天が見放さないものだとつくづく感銘を受けました。
特に感受性の豊かな時期である中高生の方にたくさん読んでもらいたい本です。 -
白駒妃登美さんの本。第2段。
吉田松陰、黒田官兵衛など有名所だけでなく、
真珠のミキモト社長とか、「長崎の鐘」の永井さんとか、
人のセレクトがいろいろでとてもうれしい。
塙保己一とか、「塙保己一、群書類従」って暗記しただけだったけど、こんな人だったんだ!!!(読んでください)
学校の先生も、白駒さんみたいに、ときどきでいいからこんな感動する話をしてくれたらいいのに。。。
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