中国 狂乱の「歓楽街」

著者 :
  • KADOKAWA/中経出版
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本棚登録 : 37
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046010841

作品紹介・あらすじ

"性都"大壊滅!「歓楽街」と中国共産党の攻防30年。"欲望"に乱れ狂う中国社会の闇に迫る!

感想・レビュー・書評

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  • 2022/08/14

  • 面白かった
    単純に性風俗系の本はあったら読んでるから読んだんだけど
    なんかこの本を読んだことで中国に対する見方に
    先入観があったり
    日本しかみてないのはまずいなあと思わされた
    この人の他の本も読んでみたいなと思った
    中国がなぜエロの取り締まりが厳しいかってのも
    しりたいなあ

  • 中国人の性に関する意識の変化を
    深?近くの巨大性産業の街、東莞における一斉摘発を通じて考える
    昔は中国にいる富裕層とは台湾や香港などの外国人であったが
    今では中国人の間での格差の方がはるかに大きく、問題になっている
    特に習近平の政権では贅沢な暮らしへの締め付けが強まり、格差問題が以前より頻繁に表面化している

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著者プロフィール

1964年愛知県生まれ。北京大学中文系に留学した後、
週刊誌記者などを経てフリージャーナリストに。
94年『「龍の伝人」たち』(小学館)で、21世紀国際ノンフィクション大賞
(現・小学館ノンフィクション大賞)優秀賞を受賞。
新聞・雑誌への執筆、テレビコメンテーターとしても活躍。
2014年より拓殖大学海外事情研究所教授。
『反中亡国論』『中国がいつまでたっても崩壊しない7つの理由』
『「米中対立」のはざまで沈む日本の国難』(以上、ビジネス社)、
『感情的になる前に知らないと恥ずかしい中国・韓国・北朝鮮Q&A』(講談社)、
『トランプVS習近平 そして激変を勝ち抜く日本』『風水師が食い尽くす中国共産党』(以上、KADOKAWA)など著書多数。

「2023年 『それでも習近平政権が崩壊しない4つの理由』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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