- Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044181048
作品紹介・あらすじ
大地のきしむ音がする。山が火を噴き、海があふれ、数多の人と獣と妖を呑みこんでいる-襲いくる天災の数々。いま三蔵一行は観音菩薩の命を受け、世界を救うため、はるか天竺へと旅立つ。行く手に待ちうけるは鬼か魔か?波瀾万丈の十万八千里。あの三蔵が天空の神々-神将を我が身に降ろし、悟空たちに負けじとたちふさがる妖怪どもを薙ぎ倒す!痛快冒険活劇、新生「西遊記」ここに参上。
感想・レビュー・書評
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10年以上たった今でも数ヶ月に一度は読み返す大好きな作品。マイ・ベスト・ライトノベル。PSゲームのノベライズ版だがプレイしていなくても十分楽しめる。
三蔵が仲間とともに天竺を目指すストーリーは変わらないけど、集まる仲間は5人!アクションあり、笑いあり、ほろりありの冒険活劇。 -
PSゲーム「西遊記」のノベライズ。上巻。
ノベライズと一口に云っても、ゲームの設定・ゲームの展開をそのまま文字にしているだけではない面白さがある。
どのキャラも皆生き生きしていて、ゲームを知っていても知らなくてもこれ単品で楽しめる。
三蔵かわゆす。 -
コーエーのゲーム、西遊記のノベライズ。ゲームより面白いです。
男装の女の子三蔵(玄娘)と、悟空を初めとする仲間の旅。
火の悟空・水の悟浄・土の八戒・金の涼鈴・木の桔花と、5人の神将を身に宿した三蔵の、戦いつつ楽しい旅がとても可愛い。ノベライズってこんなによかったっけと思った作品。 -
三蔵が女の子でかなり可愛いです。