やさしい竜の殺し方 memorial (角川ビーンズ文庫 57-20)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
4.02
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本棚登録 : 149
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (158ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044117269

作品紹介・あらすじ

伝説の「やさしい竜の殺し方」が帰ってくる!美貌の聖人アーカンジェルと幻獣王ウランボルグの幻獣界でのエピソードをはじめ、魔道王とラーサルグフルの爆笑短編、竜王様たちの秘密の会話など、ここでしか読めない書き下ろし小説が満載!さらに、幻の全員サービスドラマCD「夢で逢いまSHOW!」の秘蔵シナリオや、加藤絵理子の美麗カラーイラストも収録。「愛してる」は最強呪文-剣と魔法のファンタジー、特別本。

感想・レビュー・書評

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  • セファとアルの場面に泣き、アウロラが腐女子だったことに衝撃をうけ、長老たちの会話にほっこりし、ラースの完全なるペット化とそれに癒される魔導王にほっこりし、アークとウルのいちゃいちゃぶりにきゅんきゅんしました。熱烈なやつ、ぜひ聞きたかったです。。。加藤さんのイラストと漫画も素敵でした。

  • 2つの世界を守るために犠牲になる竜と恋人。竜は恋人のために命を差し出し恋人は竜のために涙を流す。世界のために優しい竜を殺さねばならない。そんな世界観。
    幾度となく繰り返される悲恋を断ち切った初めての恋人たち。無償の愛を知った美貌のアーカンジェルと黒い竜王の話

  • 本編から少し後のエピソードや、ずっと前の話を含めた短編集。

    ウルとアーク、と言うよりかは脇キャラにスポット当てています。新しいキャラが出てきたり、過去の……哀しいかもしれない、話が収まっています。
    ざくっと纏めた感じはしますが、発刊されただけでも拍手ーーー!なので文句はないです。
    津守さんの各キャラに対する裏設定満載!こんなとこまで考えていたの!? な、手を抜かずに書いてらっしゃるなぁ、と言うのが分かるメモリアル巻だと思います。

    ただ……微妙に、引っ張るような伏線があるような…………ないような(続き出るかしら?笑)

  • 本編を読んだのはだいぶまえですっかり内容をわすれてましたが、
    この本は最初のカラーページだけでも買う価値ありだと思いました。
    中身読んでたらおぼろげながら思い出したけど。
    ウランボルグが成長するとあまりにかっこよすぎて、うっとりします。

  • まぢ、好き。いいわあ、これ。

  • 感動、感激、もうそれにしか言葉が見つかりません。このシリーズを永遠に終わらないことを心から祈っています。

  • 2010/01/05

  • 後日談の短編集。ウルとアークのいちゃいちゃが見たい自分としては期待外れ。作者はアルセファが気に入ってるんだろうか。セファイド好きだけどあれは苦手。ウルパパはただのヒッキーへたれでした…カーライルトとアルファードのほのぼの話が読みたかったなぁ。

  • ゼ・ビで1話を読みハマったのがきっかけ。
    続編としてマモリアルが出てきてくれてとてもうれしかったです!
    電車の中で読んでいたのですが、切なくて切なくて涙が・・・
    大好きな物語の一つです。

  • 090901

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