日本の七十二候を楽しむ ―旧暦のある暮らし― 増補新装版

著者 :
  • KADOKAWA
4.25
  • (10)
  • (6)
  • (3)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 171
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044005382

作品紹介・あらすじ

旬の野菜や果物、魚、野鳥、草花、折々の風や雲の名前など、身も心も豊かにする七十二候の知恵と「ことば」――四季のうつろいに耳を澄ませ、旧暦とともに暮らしてみませんか? 絵と文と歌で愉しむ、暮らしの歳時記

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  •  ところで、二十四節気ってなんだろう、図書館で借りた。
     読み終わったと言っても目を通した程度、二十四節気、七十二候を身近に感じるきっかけとなる一冊だ。

  • 四季もまた古典、いつも読めるようにしたい

  • 旧暦についての知識が乏しい。
    そのことを自覚してはいたものの、まあ良いかという感じでここまで来た。もちろん良くはない。
    と言うわけで、最近は週末にこれを読んでる。新暦ならばこのあたり、と分かるようになっているので便利だし、さて来週は何があるのかなと確認するのも楽しい。
    2017.9.9

  • 今まで何となく聞いていた旧暦にこんな意味があったのかと知らされました。四季の微妙な変化を楽しむ感性を素晴らしいと思うとともに、この国に生まれてよかったと実感させられました。

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

沖縄→山陰。2004年、第1詩集『心を縫う』(詩学社)を上梓。『生きようと生きるほうへ』(思潮社)で丸山豊記念現代詩賞。『日本の七十二候を楽しむ ─旧暦のある暮らし─』(増補新装版、絵・有賀一広、角川書店)が静かな旧暦ブームを呼び、30万部超のベストセラーに。『いまきみがきみであることを』(画・カシワイ、書肆侃侃房)、『希望はいつも当たり前の言葉で語られる』(草思社)ほか著書多数。近著『着雪する小葉となって』(思潮社)。

「2022年 『空気の日記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

白井明大の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
寺地 はるな
砥上 裕將
サン テグジュペ...
アンデシュ・ハン...
伊坂 幸太郎
辻村 深月
カズオ・イシグロ
三浦 しをん
凪良 ゆう
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×