- Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044002152
作品紹介・あらすじ
世界各地の習俗を捉え続けてきた芳賀日出男、95歳。
人と神の多様な交わりを東西の祭礼を通して眺めると、その類似と違いの面白さに驚嘆せずにはいられない――。
400点超の写真と貴重な記録が織り成す迫力の集大成!
(目次)
第一部 神を迎える
来訪神 柱と塔 火 運ぶ
第二部 神を纏う
装飾 仮面 人形
第三部 神が顕る
獅子 龍/竜 巨人
第四部 神に供す
寿ぐ 音霊 神酒 船
カメラを手にして九十年
掲載主要祭一覧
感想・レビュー・書評
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いつか見に行きたい日本と世界のお祭りがたくさん紹介されてる。青々とした草の冠をかぶるラトビアの夏至祭、なんだかちょっと卑猥な雰囲気も漂わせる悪石島のポゼ、角を生やした悪魔「クランブス」が闊歩するオーストリアのニコラウス祭。八百万の神々の住む日本はもちろんだけど,一神教だと思っていたヨーロッパの国々にもいろんな神様や妖怪がいることがわかって面白い。大迫力の写真と,読みやすいエッセイ風の文章。
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すばらしい本。
ストライクゾーンにびったしはまった。
てもとに置いておきたい本。 -
日本にも地域に根ざしたお祭りが多い
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ジュンク堂再開店したからお布施として買いました
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水木しげるの影響から民俗学に興味を持ち、写真も見たいと思い購入。このカメラマンの写真は初めて見た。この手の写真集は高いので、一般的な本よりは高いものの、取っつきやすいと思う。説明文は短く、要点のみなので丁度いい。
写真集は紙の方が綺麗なので、電子でない方が良いと思う。 -
図書館でパラパラ読み。ジャンルごとに章立てされてるので日本と世界の比較もできてよい