皇帝の薬膳妃 青龍の姫と蝋梅の呪い (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 136
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041135211

作品紹介・あらすじ

薬膳師と妃の二重生活を送る董胡の元にライバルである青龍の宮から使いが。青龍の姫が「黒蝋姫の呪い」のせいで病気だという。董胡は正体がばれることを恐れつつ、医師としての強い思いから青龍の宮へ赴く。

感想・レビュー・書評

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  • そろそろ二重生活も無理が出てきたようで、いろんな人にバレつつある。
    厄介な事件に巻き込まれながらもきちんと患者を救っていく姿が心地よい。
    早く次が読みたい

  • 今巻は特に黎司の食レポが楽しくて、食に興味の少ない私も董胡の料理食べてみたい!と思ったりもした(笑)

    黎司vs尊武は拮抗し、董胡vs尊武の初戦は尊武の圧勝
    これは経験値の差が如実に出た感じで自然

    次々と四后を味方に付けていく董胡、その理由と下地が歴史的土着的に作中で作られているのでそれほど違和感はない
    そこが良いなと思える作品
    中華後宮モノに、ほんの少し不可思議な力も加わっていて面白いシリーズです

  • 段々秘密を共有する仲間も増えてきて良い感じに。ただレイシに嫌われたく無いという理由で不自然なまでに秘密を明かさないため、おかしな事件に巻き込まれているので、もう言っちゃってのびのびと医療をしたほうが良いのではと思う。

  • 色々面白くなる設定は盛り込まれてるんですがね。
    ここまでそろってるんけど、なかなか嵌まる!と言えるほど世界が構築できてない感じ。なんでだろ。

  • 2023.03.29
    2024.03.01

  • やな奴

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著者プロフィール

尾道 理子(オノミチ リコ)12月31日生まれ、広島県在住。第5回角川文庫キャラクター小説大賞〈読者賞〉を受賞し、作家デビュー。著書に『毒母の息子カフェ』「皇帝の薬膳妃」シリーズがある。

「2023年 『皇帝の薬膳妃 赤椿と蒼き地の波瀾』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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