奉仕するリーダーになりなさい 世界ナンバー2セールスウーマンの奮闘 (角川oneテーマ21)

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  • Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041105313

作品紹介・あらすじ

課長、係長、主任、グループ長……。肩書は何であれ、現代はある日突然リーダーとなることを求められる時代。準備する時間は短い。組織を、あなたを守るために身につけなければならないリーダーシップの現在形。

感想・レビュー・書評

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  • 明日から、清々しい気持ちでスタートできそうです。

  • 営業のスペシャリストの和田裕美さんのマネージャー考。ご自身の悪戦苦闘ぶりが共感を覚えます。意外にも人見知りで根暗、言いたいことが言えない性格とのことで、「こんな私でもリーダーになれるのか…」という不安をお持ちの方にオススメです。そういう立場になるときには、もう一度読み返してみたいです。

  • リーダーに限らず奉仕しろって事なので向き不向き

  • 奉仕するリーダーになりなさい
    部下を支えるためにリーダーは存在する、サーバントリーダーシップ
    「まず、相手に奉仕し、その後相手を導くもの」
    組織とは大きな結果を出すためにある。1人1人が頑張りたくなる
    環境を作る。そしきでは部下に好かれている事で売り上げが上がる。
    自分の頭で考えて、自分の方法を見つける人が成長する。
    自分と約束して、コミットして、ゴールに向かってとにかく動く
    器が大きくなったら、その分チャンスが回ってくる、ゴールすること以上に
    そこにたどり着くまでの道を経験しておくことが大切、それが本当の目的。
    チャンスがあってもそれを活かせる器必要。
    ピータードラッガーは「告げるのではなく、尋ねよ。」

    達人、相手の立場になってメリットを考える。
    相手の為になる情報を絶えず勉強している
    リーダーにとって必要な要素のひとつに人に興味を持つ

    後藤新平、「よく聞け、金を残して死ぬ者は下だ。仕事を残して死ぬ者は中、
    人を残して死ぬ者は上だ。よく覚えとけ。」

  • 自己啓発本として、捉えやすい内容でした!

  • ああ、そうか。そうだよね。
    って思えるフレーズがたくさんありました。和田さんの本はスラスラ読めるし、自分の浅い仕事経験でもリンクするところがあって、参考になります。

  • 組織の大小問わずリーダーをされている方におすすめです。日常的に抱えている問題は、考え方次第でもっと楽しく解決できるんですね。

  • 世界ナンバー2セールスウーマンになった和田さんのリーダーシップ論。【サーバント・リーダーシップ】について、平易に書かれています。
    グイグイと引っ張るリーダーではなく、奉仕するリーダー像について、じっくりと考えさせられました。

  • 久しぶりにワクワクできる「ありかた」本でした。
    カツマーの暑苦しくて重くて、どこか小馬鹿にされた感じのするのとは違って、和田さんの本は癒しながらも前に向かって歩き出そうと思えるような気持ちにさせてくれます。(完全に主観ですが)

    これは、反面教師だ!と思って仕方なく頑張る、状況も時には生じるけれど、全体に対して、その割合が明らかに多い場合は、その状況に耐えることが本当に大切なのか、自身に対して問うことも心の健康を保つためにも必要な事だと思う。人生は今だけじゃない。長く考えて、何が自分にとって価値があるのか、常に自分を中心において考える姿勢も、今の社会には必要なんじゃないか、と思いました。

    以前、リーダーだったときには、自身の至らなさで到底ここまでの対応はできませんでした。どこか余裕を持って、「相手の為を思って」接する姿勢を失わずにしたいものです。

  • まさに私の目指しているリーダー像。
    勉強になります。

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著者プロフィール

和田裕美(わだ・ひろみ)
作家、京都出身。
外資系教育会社での勤務経験から『世界No.2営業ウーマンの「売れる営業」に変わる本』を上梓しデビュー。著書の累計は230万部を超え、女性ビジネス書作家の先駆けと呼ばれている。『ファンに愛され、売れ続ける秘訣』『人に好かれる話し方』『人生を好転させる「新・陽転思考」』小説『タカラモノ』、そしてロングセラーとなる『和田裕美の営業手帳』など著作多数。華々しい経歴の陰にあった家庭環境や自身の極度な引っ込み思案を背景に書いた絵本『ぼくはちいさくてしろい』は、道徳科教科書『いきるちから』に掲載されている。NHK Eテレ「芸人先生」レギュラー出演、FM FUJI「WADA CAFÉ」パーソナリティーなどメディアでも活躍。
2023年、自身の小説『タカラモノ』を舞台劇化した。

「2023年 『2024 W's Diary 和田裕美の営業手帳2024(サックスブルー)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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