- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041081570
作品紹介・あらすじ
早朝の公園に、白衣一枚で現れた謎の美少女・白夜。彼女にはどんな病気も見抜く、天才的な「診察」能力が備わっていた。「症状」の影に大病の予兆! 神の診断力をもつ少女が、医師も救えぬ命に挑む!
感想・レビュー・書評
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正体不明の少女が、驚くべき診断能力を発揮し次々と病気の原因を突き止めていく話。
面白い。序盤では正体不明の少女白夜はAIのような感じだった。しかし徐々に人間らしさを身に付けていく過程を読んで、将来のAIによる診断においてもこの問題が発生するのだろうと感じた。
まだ解決していない謎も残っており、続編があるようなので読むのが楽しみだ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
医療知識はあるが正体不明の少女白夜。病院の診断協議チームで、優れた診断能力を発揮して、病気の原因を解き明かす。
「千里眼のカルテ」では白夜の素性も命を狙われる原因も謎。 -
知らないと思いつけない。
続きは? -
ドラマでも観てたけど医院長って亡くなったっけ?記者の役演じてた人も思い出せない。
「それ誤診です」はテレビ用ですな。
コウモリ引っかかれての狂犬病、毒蜘蛛に噛まれての昏睡状態危ないっす。みんな白夜が導き出したもんだけど、現実の医者も思い浮かばないもんかなって疑問に思います。 -
おもしろかった。
あり得ない設定ではあるが、白夜の診断で逆転勝利となるのは、スカッとする感じ。
続編あるなら読みたいと思った。 -
白夜の素性については今後、明かされていくと思われるので続きを読みたいと思う気持ちはあるのだが、病気の症状、原因が細か過ぎるのでそこはちょっと。
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ドラマ見てなかったけど原作たけで面白い。医学用語も気にならない楽しさ。