- Amazon.co.jp ・本 (136ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041073759
作品紹介・あらすじ
収録される放送回
#69 京都・清水寺~人はなぜ清水を目指す?~
#70 京都・祇園~日本一の花街・祇園はどうできた?~
#86 黒部ダム~黒部ダムは なぜ秘境につくられた?~
#87 黒部の奇跡~黒部ダムは なぜ秘境につくられた?~
#88 立山~北アルプス・立山は なぜ神秘的?~
感想・レビュー・書評
-
観光地としては知られていても、意外に知らない京都の地層の話は非常に興味深かった。大好きな小野篁の話も出て来て、面白さが倍増。京都の地層があの世とこの世の境目で、だから小野篁があの世とこの世を行き来した、と言う結論に目から鱗が落ちた!
後半の黒部ダムは地層の知識に加え、ダムや水力発電の深い知識に、少し理解出来ない部分も…
でも、きっと現地に行ってみたら、「こういうことなんだ!」と納得出来るんだろうなぁ。
やっぱり「ブラタモリ」は奥深い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
清水寺の舞台から飛び下りた人は多く、85%は命をとりとめたと。
「恋愛成就」って仏教で願っていいことなのか? -
京都 清水寺、祇園
黒部ダム
立山。
京都はよく知っているところが出ていたので、読んでいてめちゃくちゃ面白かった。
今度、清水寺に行った時には、「ここは補陀落」と思うようにしよう(笑)
黒部ダムは、幼少の頃に行った記憶が。
あいまいな記憶なので、もう一度行きたいなー。
立山は行ったことがないけれど、自然大好き人間のわたしには、最高の土地だと思った。
行きたい。。。 -
本で読んでもブラタモリは面白く勉強になる。
-
ブラタモリ終わっちゃいましたね。図書館で見つけたので借りてみました。面白かったのですがやっぱり映像で見たいかな~。字面だけだとなかなか想像するのが難しいかも。またスペシャルでやってくれるといいなあ。
-
2階集密 : 290.9/NHK/13 : https://opac.lib.kagawa-u.ac.jp/opac/search?barcode=3410163148
-
この本で取り上げているのは京都の清水と立山黒部。どちらも何回でも行きたいし何度も行っている場所ですが、行ったことのない場所も出てくるのがこの時期のブラタモリらしいかなと。
京都清水は鳥辺野の場所に近いのは理解していたものの、その視点で歩いたことがあまりなく(懸造りの建築ばっかり見てしまいますよね)、立山も立山信仰とセットで見たことは無かったなぁと。一度、そういった視点でも歩いてみないとと思いました。
あと称名滝も早く行かなくては。 -
10/9
-
ひょえ~。
京都は歴史の古い街ですが、安土桃山時代、江戸時代、明治時代と、時代とともに廃仏毀釈や市電開通などの唐突な変化を受けて、移り変わりながら生きてきたんだなぁと分かる1冊。
最近も鴨川の川幅が狭くなる工事をやっていたが、将来的には渋谷のように、川が無くなるか!? -
「清水寺」
・清水の舞台は、多くの参拝者のために後に広げられた
・清水の由来は清い水
・地質は西側の嵐山と同じチャート。つまり京都盆地は落ち込んだ断層。
・清水坂(参道)は尾根で、その左右には谷が。さらに暗渠もあり。
・坂はあの世とこの世の境目
「黒部ダム」
・アーチ式と重力式が用いられている
「立山」
・2500mの高い標高に、平らな土地が
・さらに池もあり
・花崗岩と安山岩ある