あなたのことが だいすき

  • KADOKAWA
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感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041069639

作品紹介・あらすじ

いつも笑顔でいたいのに 思うようにいかない毎日。
たいへんなことは いっぱい。
落ち込むことも いっぱい。
理想のママには ほど遠い自分。
だけどだいすきな 私のあかちゃん。

迷ったり、落ち込んだり… 。子育てに奮闘中のママに贈るメッセージ絵本。
読み終えたあと、わが子をぎゅーっと抱きしめたくなります。

感想・レビュー・書評

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  • 涙腺崩壊。
    えがしらみちこさん、とても温かい絵を描くんですね。他の絵本も読んでみようと思いました。

  • 初めての子供が産まれて、昼も夜もなく毎日必死に過ごしていた頃。ふと立ち止まって、その存在の愛おしさを感じさせてくれる本。

  • 分かりすぎて切なくなる。分っているけどできないことってある。過ぎ去って振り返ってみると後悔ばかり。それが当たり前。

  • 何回読んでも涙腺崩壊。
    初めての子育てでうれしいこともたくさんあるけれど、苦しいこともたくさんあって。自分は母親に向いてないかもしれないと悩むこともあるけれど、そんな時に読むと、こんな自分も認めてもらえる気持ちになる。全お母さんにおすすめしたい。

  • えがしらみちこさんのイラストがやさしい

    これから訪れる未来を想像しながら

    【読書時間3分】

  • 私は、出産経験が無く、
    【お母さん】たちの日々の生活や、
    気持ちを、
    知りません。

    私の母は、私が、
    高校生の時に、
    他界してしまい、

    大人になった今、
    私の周りの、【お母さん】になった、
    友達の話を聞いたりは、しますが、

    【お母さん】を、
    実際に、
    体験されている方々の、
    本当の大変さ、気持ちは、
    全ては、知ることができません。


    「私の母は、あの時、どういう気持ちだったんだろう。」
    とか、
    考える時が、よくあります。

    母としては、
    忙しく、大変な時の、
    一言が、

    子どもだった私にとっては、
    ショックだったことが、
    あったりします。

    今は、もう、聞いて確かめることが、
    できませんが、

    寂しくなった時、
    この本を読み、

    ほんの少しだけ、
    1ミリだけかもしれませんが、

    【お母さん】の当時の気持ちに、
    寄り添えることができる気がしました。

    絵本ですが、
    大人が読んでも、
    すごく良い本だと思います。

    良い本との出会いに感謝です。
    ありがとうございました。

  • 泣きました。

    本当、全ママに読んでほしいです。

  • ひさしぶりに本を読んで泣きました。
    しかも絵本。


    えがしらみちこさんの本は、
    素敵な本が多いんだけど、
    この本は、さらに格別。

    今しかない時間を子育ての大切にしてって
    言われても、
    忙しかったり、いっぱいいっぱいだったり…

    子育てって、正解がないから、
    出口が見えない時もあるけど、
    ただ、こどもと寄り添うだけでいい。

    ほんわかする絵本でした。

  • 泣いた…娘達との毎日を大切にしよう。

  • 世界中の母に贈りたくなる本.

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著者プロフィール

江頭路子(えがしら みちこ)
1978年、福岡県生まれ。熊本大学教育学部卒業。水彩を使用した透明感のある画風が特徴。絵本に『あめふりさんぽ』『さんさんさんぽ』『ゆきみちさんぽ』『はるかぜさんぽ』『あきぞらさんぽ』『ねんねのうた』『はこちゃん』(文・かんのゆうこ)『いちねんせいの1年間 わたし、もうすぐ2ねんせい!』(文・くすのきしげのり)『せんそうしない』(文・谷川俊太郎 以上すべて講談社)、『おたんじょうケーキをつくりましょ』(教育画劇)、『なきごえバス』(白泉社)、『いろいろおてがみ』(小学館)、『しいちゃんおひめさまになる』(アリス館)、『あのね あのね』(あかね書房)、『あなたのことが だいすき』(原案・西原理恵子 KADOKAWA)など、装画と挿絵に『あかりさん、どこへ行くの?』(フレーベル館)、『さくら 原発被災地にのこされた犬たち』(金の星社)などがある。雑誌や教科書などの挿絵も多く手がけている。静岡県三島市在住。
http://www.tenkiame.com/

「2021年 『えがしらみちこ きせつのごあいさつポストカードブック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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