- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041013151
作品紹介・あらすじ
拾った猫を飼い始め、会社や同僚に対する感情に変化が訪れた33歳OL。実家で、雑種を買い始めた出戻り女性。爬虫類や虫が大好きな息子をもつ母。――しっぽを持つ生き物との日常を描いた短編小説集。
感想・レビュー・書評
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群さんの動物のお話は最高です♪
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久々にムラワールドに浸ってきた感じ。
人間の業を嫌みなく描いている群さんの筆力をお裾分けしてもらう気持ちで、現在書き写し中。良いところで返しにいくぜ。 -
どのお話も、読んでいてほっこり。温かい気持ちになれるお話しかない。動物の話はやっぱり好き。
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短編で
読み進むうちに
ペットが飼いたくなる
エッセイと違う
味わいがある -
色々などうぶつが出てくる
心温まるお話がたくさん読めます。
ひとつひとつのお話が短めなので
気分転換にサクッと読めます。
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いろいろな動物が出て来て、それだけでテンションあがりました。しかし、私はこの本の家族の在り方がいろいろあってそちらが面白かったです。世界は、動物好きばかりではないけど、動物好きの人たちはあの手この手で動物達に癒されながら生きているのだと思いました。
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2022.12.16-572
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https://opc.kinjo-u.ac.jp/ -
犬を飼っているからこそ、動物の持つ温もりや無垢な可愛さに共感しながら読めた。どんな種類のペットを飼っている人にも、色々な動物が出てくるため共感出来るはず!ほっこりお手軽に読める作品で、群ようこさんのファンになるきっかけになりそうです。