壁を超える (角川新書)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 46
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040821665

作品紹介・あらすじ

順風満帆に見えて、実際は今ほど整っていない環境での海外移籍や度重なる怪我など辛い時期を幾度も乗り越えてきた。メンタルが問われるゴールキーパーという特殊なポジションで自分を支え続けるものは何なのか。

はじめに
第1章 苦境のおしえ
第2章 人を育てるということ、組織(チーム)を率いるということ
第3章 リーダーの肖像――指揮官たちに教わったこと
第4章 厳しかった日々と家族の存在
第5章 「現役」であること、「引退」に思うこと

感想・レビュー・書評

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  • 能活さんが相模原での現役時代に書いた本。
    能活さんの「地道にコツコツやれることをそして全力で」という現役スタイルがわかりやすく描かれてる。ネガティブだからこそ、準備する。
    俺ももう少し頑張ろう。
    ありがとう。

  • サッカーに無関心な私でも、10年くらい前に日本代表として大活躍していた姿を覚えています。
    敵に猛攻撃されてるのに、キーパー川口が全部カットしてくれてるから日本は勝てていたと本気で思ってます。
    そんな人の自伝ってどんなものだろうと思って読みました。
    自分の人生にもとても参考になりそうな話。
    私もこれから色々な壁を越えて、色々な経験をして、やりきったと満足できるような人生を過ごしていきたい。

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著者プロフィール

1975年8月15日静岡県富士市生まれ。東海大学第一中学校から91年に清水市立商業高等学校に入学。3年時に第72回全国高等サッカー選手権大会で優勝。94年横浜マリノス(現横浜F・マリノス)に加入。翌年にはJリーグ初出場を果たし、同年Jリーグ新人王を獲得。2001年、イングランドのポーツマスFCに移籍。03年にデンマークのFCノアシェラン加入。05年の帰国後、ジュビロ磐田、FC岐阜を経て、16年よりSC相模原所属。

「2017年 『壁を超える 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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