ねことじいちゃん (メディアファクトリーのコミックエッセイ)

著者 :
  • KADOKAWA/メディアファクトリー
4.35
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本棚登録 : 793
感想 : 75
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  • Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040676715

作品紹介・あらすじ

ばあさんに先だたれ猫のタマと二人暮らしの大吉じいちゃん。ともに白髪の生えるまできっと一緒でずっと一緒。ひとりと一匹が繰り広げる毎日がいとおしくなる四季折々の彩りをお届けします。

感想・レビュー・書評

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  • 愛知県(?)にある島、じーちゃんとばーちゃんと猫が暮らす町で繰り広げられる、"ねことじいちゃん(主に大吉さんとタマ)"の日常が描かれている。柔らかい感じの言葉とねことのふれあいに、とても気持ちがほっこりする。ゆっくり味わって行きたい。

  • いい意味で独特のコマと絵。かわいいし、ホッコリするお話。猫大好きなので読んでみた。少し泣ける・・・

    • BOOKさん
      明日、フォローさせてください!
      明日、フォローさせてください!
      2021/09/04
    • 借買無 乱読さん
      よろしくです❗
      よろしくです❗
      2021/09/04
    • BOOKさん
      ("`д´)ゞ了解です!
      ("`д´)ゞ了解です!
      2021/09/04
  • 優しい色合いや絵のタッチ、でも背景や風景凄くて、こんな絵が描けたら楽しいだろうなぁーって思う(絵を描くのが苦手)

    ホロリとするエピソードあり、「は?ー断る。」のタマ語録に笑い、「ねことじいちゃん」の丁寧な暮らしぶりやご近所さん付き合いも素敵。自分も島で暮らしてるみたいな気分になってくる。

  • 絵のタッチもお話も、ほんわかしていてとても、優しい気持ちになる!
    タマもおじいちゃんも、みんな可愛い!!
    一人残されるのは嫌だけど、こんな老後なら素敵だな

  • 桜の絵の美しいこと。
    ねこの愛らしいこと。

    たまさんがじいちゃんを手下だと思ってたなんて笑

    たまさんがたまりません。

  • ぼんやり書店内をぐるぐる眺め歩いていたら、
    「お~い、読んでいがねがぁ~。」
    と、本に呼び止められた気がして手にとってみた。

    の~んびりま~ったりのねことじいちゃんの毎日。
    ん?
    いつか見た様な気がする光景だなぁ。
    じいちゃんのそばにはいつもねこがいて、
    郵便屋さんとの何気ない会話。
    お嫁さんとの他愛もない話。
    くすくす。
    じいちゃんってば、相変わらずだなぁ。
    そうつぶやいているのは
    傍にいるねこ?それとも私?

    読み進むうち、なんか熱いものが込み上げてきた。
    やばい、
    やばいって。
    目が赤くなってる感じする。

    こんなあったかいねこ、
    ずっと抱っこしていたいけど…。
    つい、と本に戻ったねこを書棚に戻した。

    いつか、
    飼いに来るね。
    じいちゃんもそれまで元気でね。

  • 素敵なシリーズ作品の1作目。

    ホッコリ、ホロリが盛りだくさん。
    こんな町で暮らしてみたいな。

    ぜひ〜

  • 電子書籍で購入し、何度も読み返しているうちに
    やっぱり紙で感触を味わいたくて購入しました。
    ねこまきさんの水彩の優しい絵と、細かい生活感のある、昔ながらの家や風景がとても好きです。
    何処かに実際に居るんじゃないかと思わせてくれる会話の数々も、ほっこりしながらもついつい惹き込まれる魅力の一つです。
    因みにフルカラーで見れるのは電子のみみたいです……
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    大好きな場面は、雨の日にお米とワンカップをお店に買いに行った大吉さん。それを追い掛けるタマさん。仕方なくエコバッグに入れてお店へ向かいます。エコバッグに購入したものを入れると
    「吾輩はどーするや」とタマさん
    「だわなぁ」と大吉さん
    先程より更に激しくなってきた雨に、お店の方が
    「これ、かしたげるわ。ふろしき」
    ということで、肩に掛けたエコバッグには8kgのタマさん。首にはお米2kg。そして傘を差す。
    「タマさんや、少しやせたほうがえーんじゃないかの?」「セクハラやー」
    というお話がプッと笑えながらも、ほっこりさせてくれる素敵なお話です。

  • かわいい漫画だ!
    愛知のどこかの島が舞台。
    海辺の漁師町っぽい坂の町で
    猫がたくさん暮らしてます。

    いちおう主役は坂を上がった家に住む
    大吉じいちゃんと猫のタマですが
    お向かいに住む巌じいちゃんや
    他のご近所さんたち
    タマの猫コミュニティーも合わせて
    日々の穏やかな生活が描かれる。
    みんなの名古屋弁?がキュート。

    絵柄も鉛筆に淡い水彩のタッチで
    はなしの内容にちょうどいい。
    ホンモノの猫は苦手だけど(汗)
    猫漫画はどれも
    作者の愛情がつまっていて
    優しい気持ちになれるから好きです。

  • ねこまきさんのコミックです。
    きれいな絵とほのぼのとしたお話で癒されます。

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著者プロフィール

2002年より名古屋を拠点にイラストレーターとして活動を開始。コミックエッセイをはじめ、犬猫のゆるキャラマンガ、広告イラスト、動画制作なども手がけている。著書には実写映画化となった『ねことじいちゃん』シリーズ、『ねこアンソロジーコミック ねこといっしょ ニャつらの傾向と対策』(KADOKAWA)、『まめねこ』シリーズ(さくら舎)、『トラとミケ: いとしい日々』シリーズ(小学館)、『ケンちゃんと猫。 ときどきアヒル』(幻冬舎)、『ちびネコどんぐり』(ホーム社)など多数。

「2022年 『ねことじいちゃん2023カレンダー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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