- Amazon.co.jp ・本 (278ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040647807
作品紹介・あらすじ
チャンネル登録者数550万人超え、総再生回数70億回以上。
怪物的人気を誇る愛知県出身のスター「東海オンエア」のリーダー、てつやの初エッセイがついに誕生!
群を抜いた企画力で知られる東海オンエアのネタ考案・動画編集を多く担うグループの心臓・てつやの脳内は一体どうなっているのか。
常軌を逸した発想力から「天才」と称されるてつやがこれまで考えてきたことや、その根源に迫り、
自身を紐解きながら「東海オンエア」についても解剖。
企画やユーモアの発想源、考えていないようで実は緻密に計算された編集法、
人を惹きつけるエンターテイメント性、日常や恋愛のこと、人生哲学にいたるまで語り下ろします。
カメラの前で唯一さらすことのできなかった「内面」が、いま明らかに。
<収録予定項目>
1章 あやうくまともに育つところだった ―性格の根源
2章 与えられなかった二物 ―生活の根源
3章 ロッカーからホテルまで ―恋愛の根源
4章 常に一目置かれたい ―人生の根源
その他、これまでどこにも公開されることのなかった「東海オンエアネタ会議」中継、てつやのマジ根源「母」対談、
元カノからの「てつやレビュー」など、書籍ならではの渾身のコンテンツとともに「てつや」のすべてをお届けします!
感想・レビュー・書評
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人気YouTuber東海オンエアのてつやが執筆したエッセイ本。東海オンエアのYouTubeを何度も見たこともあり、みんなから愛される続けるてつやに興味があり購入。学生時代や恋愛感も赤裸々に記載されており、大変面白かった。印象に残った3つ。まず、優しさには面倒見のいいタイプと口を挟まないタイプがあること。表面的な優しさはこの2種類だなと率直に思った。次に、炎上に関して、マイナスが起きてから後出しで行うのはハードルが高いこと。よって、沈静するまでやり過ごす。1年前の炎上を覚えている人はいない、いずれ忘れ去られるから。最後に、陰口や悪口などの自分の中にある負の感情を外に吐き出さないこと。相手に対して悪口の同意を得た場合、悪口同盟国に引き入れてしまった」という自己嫌悪感。相手から悪口のどういを得られない場合、「この不満は自分だけか」と再認識するストレス。悪口を口に出したらその分、記憶としてむしろ強くこびりついてしまう。だから、ゴミ箱フォルダにいれる。一定期間が立つと案外、自動的に削除されたりするものだから。私も「怒らないし、負の感情がないんじゃないか」と言われたことがあるため共感できた。
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てっちゃん、本書けるんだ…が率直な感想です。
同年代は親みたいな目線と、
こんな同級生いたらよかったなぁ、(でも友達にはなれんかもなぁ)といった感情で見ている人が多い印象です。
本読んでこの動画もう一回見たいなとか、
そんなエピソードあったなwとなりました。
時々あるかっこつけたてつやの写真に笑いました。
爆笑している方が断然いいです。 -
良くみているYouTuber東海オンエアのリーダーてつやの書籍。
オレ本という感じのジャンル?
頭の良さや、考えの異常さとか普通さが出ていて、非常に面白い。
母親との対談はこんなの読んでいいのかな、と言う感じもしたけど、良いものが読めた感。
ネタ会議の用語が特に面白かったです。
若い子が読めば、いろいろ役に立つ話もあったような気がする。 -
価値観と生き様を学んだ。
「東海オンエア」のファンであるからこその話、そうではない話。全てが面白い。話の展開の仕方が上手い。ありがとう。 -
チャンネル登録者数550万人超えの人気YouTuber「東海オンエア」のリーダーてつやさんによる初エッセイ集。てつやさんの性格・生活・恋愛・人生の根源について、あけすけに語られる、思いっきり本音が語られているのでファンの方にとっては嬉しいハズ(文中、東海オンエア以外のユーチューバーもいろいろ出てきて面白い)。メンバーとのネタ会議の議事録とか、母親との対談なども収録されているのでかなりのボリューム。
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合間に寝たらしばゆー家に居候している夢をみた。
なんなら準レギュラーみたいな立ち位置だった。
そして、
なぜかしばゆーと語った。てつやの本なのに。
語った内容は本とも少し違う。
自分の居場所をどうつくるか、みたいな話。
居場所は変わり続ける、あり方は変わり続けるから 順応することへ力を注ぐといった結論になった。
「やる」ことを積み重ねて
振り返ったときに形になる、みたいな。
当たり前だけど東海オンエアの一員にはなれないし、なりたいって感情もないことをあらためて実感した。
良い夢を見たと思う。
ただ、
起きた時の寝汗がひどかった。 -
あとがきの、この世に存在する普通なんてものはただの多数派選択に正解なんてない という言葉は何事も普通の道を通ってきた自分に刺さりました。
常に他人に合わせ、自分という性格を殺してきた自分にとって、自分らしくいることの大切さを感じた。東海オンエアの動画これからも見続けます! -
*2021年読了。
おうちじかんで東海オンエアをみていた。
てつやがエッセイを出したと知って
日本橋の丸善に買いに行ったんだけど
その日のうちに全部読み終わっちゃった
秘めた熱い思いを知ることは、たのしい。 -
虫さんの本よりテツヤの本の方が面白かったかも笑
てつやの生き方とか考え方ってほんっとに面白いし前向きになるし、何かわくわくしてくる。
負の感情を口に出さずに自分の脳のゴミ箱に入れることや、愚痴を耳にした時にも同意せずになにがあったー?って聞くの本当にいいなっておもった。現に「なにがあったー?」ってめちゃくちゃテツヤの声出る脳内再生される笑。しらずしらずのうちに
このゆるふわ循環装置に入って自分も循環器されてたんだな〜っておもった笑おもしろかったー!
また本だしてほしいなー -
東海オンエアを好きになってまだ半年ちょっと。
口が裂けても常識人とは言えない彼の考え方や頭の中を覗きたいと思い購入。
共感できる部分と意味のわからない部分が半々くらいであった印象。
やはりYouTubeや笑いに対する想いは強く、真似したいと思う考え方も多くありためになった。
もう一度心に刺さった部分はメモを取りながら読み返したい。