集めすぎ女子が本当の「好き」を見極めたら みるみる部屋が片付きました (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
- KADOKAWA (2020年3月6日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040641683
作品紹介・あらすじ
部屋がキレイにならないのには、ワケがあった!
著者は、手芸やアニメ、漫画やフィギュア、可愛いものが大好きな集めすぎのオタク女子。
宝物に囲まれて大満足だったはずが、気づけば自室は大切なものといらないものが混在する樹海に…。
ものを捨てたくないオタク視点ならではの、ちょっとした小技や片付けのアイデアを詰め込み、お片付けから宝物がディスプレイされるまでを、一風変わった面白エピソードを交えてご紹介します!!
プロローグ
1話 友達が来る! 片づけてはみたものの…夢の部屋のなれ果て
2話 全部大事!!は部屋にあるものを把握してないから!?
3話 宝箱の中はゴミだらけ!!? 大事なのは自分なりの基準を見つけること
4話 着ない服の山、山、山…。片付けは使ってない実用品から!
5話 「漠然と好き」なものにメスを入れる! その結果…
6話 決壊寸前の本棚の整理は「保留」がミソ!
7話 片づけてわかったこと。大切なのは根っこだけ!
8話 ようやくコレクションを飾れる! 長い道のりだったけどやってよかったお片付け
エピローグ
感想・レビュー・書評
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自分の好きなものに囲まれて、癒される生活がしたいと思った時もありました。でも、片付けがド下手な私には理想であって…出来ませんでした。収集癖のある著者も似たような性格だったのかもしれません。
何が大切で何が必要としていないのか見極めて、折り合い付けられるまで対策をする。その努力が片付けを成功する秘訣なのかもしれません。参考にしたいです!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
コレクションにより収納破産状態だった筆者が大事なコレクションを活かした快適な部屋にするまでの過程をイラストメインで綴っているので読みやすい。
コレクションがあることを前提としての片付け本なので
大事な物の選別方法・使い道が異なる物の活かし方・
部屋の動線を考えての配置等まで詳しく書かれており
コレクターには参考となる1冊。 -
借りたもの。
収集癖のある女子が“本当に好きなもの”を見極め、いらないものを手放して、快適に過ごす部屋を手に入れる。
よくある片づけ本とそのプロセスは一緒だが、収集癖のある人間の心理を描写しているところに共感(笑)があるので、私は☆5。
わたなべぽん『ダメな自分を認めたら、部屋がキレイになりました』( https://booklog.jp/item/1/4040671864 )に近しい。
モノと思い出が直結し、不要なものが捨てられない…
佐々木典士『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』( https://booklog.jp/item/1/4847093461 )にあった「写真を撮る」ことで思い出を圧縮。そうすることで罪悪感から解放される。
服を買う時も、自身のコーディネートを考えず買ったことで着ない服が増えていたことを自覚し、考え方を変えていく。
好きなもの以外のガラクタ(使っていない実用品)が存在し、それに目を向けれない(故に散らかっている)という事実に気づき、手放していく。
そうして部屋にも心にも余裕が生まれ、本当に自分が好きなものを判別できるようになっていく。 -
好きなモノがいっぱいありすぎて、さすがに限界が来ていらないものを処分していくことになるがなかなか進まない……その過程でどうやって好きなモノとそうでないモノを分けていくか、また選りすぐったコレクションをどう飾るかなどが全てマンガで描かれていて読みやすくて良かった。
好きなモノやコレクションがたくさんあってなかなか捨てられない人には共感しやすく、色々参考になると思った。 -
好きなものを残す、という片付け方。
直感でやられたんだろうか??
もう一度我が家も見直してみようと気になる。 -
コレクター型の片付け苦手派はここから始めるべきと思いました。サラッとまとまっていますが、実際やるとなると大変そうです。
是非とも続編や詳細版・具体例を取り上げたバージョンでも読みたいです。 -
ネットでたまたま見かけた片付けエッセイ。
片付け本、特にお片付け系のエッセイ漫画が大好きなので、楽しく読みました。
テンポもいいし、細かいものの書き分けに愛を感じる、コレクション癖のある人にはぜひおすすめの一冊といった感じ。 -
片付けられない方におすすめの本ですね。
全部漫画で楽しく読めます。
「好きなものだけ」を考えて、片付けしていく方法だったので、私も真似してみようかと思います。 -
漫画なのでサラリと読めて
楽しみながら片付けのコツ学べました。