- Amazon.co.jp ・本 (125ページ)
- / ISBN・EAN: 9784039635402
感想・レビュー・書評
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私が気に入った詩
えいざんすみれ
花が小さくk
見える日
私のこころも
小さいと思う
花が大きく
見える日
私のこころは
広いと思う
とらのお
スターになった気分でしたよ
山道で歌ったら
木漏れ日のスポットライトに
谷川の生伴奏です
〝虎尾草”という
白い花が
ペンライトのように
ゆれていました
さざえ
果物や野菜は
描いてから
食べる。
貝は
食べてから
殻を描く
得をしていると
つくづく思う
あけび
猿の群のようjに
枝にぶら下がり
木の実を食った
すり傷だらけの少年たちは
どこへ行ってしまったのだろう
アケビが口を開いたというのに
木の枝
使いみちもなく
放り出された木の枝
しかしその陰で
寒さをしのぐ虫がいた
拾い上げて
枝にする人がいた -
ぼちぼちやりましょ。
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タイトルが好きです。
カラーじゃないのが残念。 -
新聞連載されたらしいペン画中心。随筆もなかなか面白い。
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やっぱりカラーのほうがいいね。