さがしてみようみつけてみよう (ゲーム・ブック)

著者 :
  • 偕成社
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本棚登録 : 214
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (23ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784032221107

感想・レビュー・書評

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  • 迷路やまちがいさがしが大好きな子どもたちへ!考えるってたのしいね♪

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    「考える」たのしさを味わえるゲームブックシリーズの1作目「ゲーム・ブックNo.1」です。

    迷路やまちがいさがしがメインの1冊で、小2の娘と一緒に読みました。
    特にシルエットクイズのページでは、こたえには関係のない部分(人物の髭、ネクタイやボタン、表情)も、ひとりひとり凝っていて、その違いに気づくこと自体も、おもしろかったです。

    考えること、本を読むことを楽しめる、すてきな1冊です。

  • 五味太郎さんの絵で迷路や間違い探し。
    3歳の息子も一緒に楽しめました。

    連休中、暑いし公園遊び疲れたし(私が)、でもテレビ三昧はよくないなという時にもってこいでした!
    五味太郎さん、いつもありがとうございます!

  • 簡単な問題も、頭を使う問題も
    バランスよく1冊に入っていて、
    子どもたちは「どうやって解いたらいいかな?」と
    あたまをひねって、「あ!わかった!!」と喜んでいた。

    紙なので、タッチパネルのようにピンポンて音はしないし
    本なので書き込みもできない。
    答えがないから当たっているのかわからない。
    それが、このゲームブックのむずかしさ、やりにくさで、
    同時に最近の子には新鮮だと思った。

    2回目に読むときはほとんど答えを覚えていたから
    子どもはすごいなぁと思いながら、もう3回目は読まないかなとも感じた。でも答えを全部暗記していても、子どもたちは得意そうに読んでいた。

  • ・あそびやゲームがいっぱいでおもしろい。しりとりがあってたのしかったです。
    ・ちがうゲームがいっぱいでてきて、おもしろかったです。

  • 五歳の長男が迷路や動物探しを楽しそうにやっていた。普段、こういった本に興味を示さないので貴重。

  • 気に入ってよく遊んでいるが、迷路だけはけっこう難しいもよう

  • 小さい頃にこの本を読んだ記憶があるけど、
    シリーズが増えていた。
    同じの探しとかは、記憶でやっているのかと思いきや、
    理由を聞くとちゃんと説明してくれるので、
    考えてできているらしい。

  • 3歳で読みましたが少し簡単だったかと。

  • 思わず、大人も真剣になっちゃいます。意外と解らないものなんですよね。

  • 絵本なので簡単にでき、一人でいっきに楽しんでいました

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著者プロフィール

五味太郎 1945年生まれ。工業デザイナーを経て絵本の世界へ。サンケイ児童出版文化賞、東燃ゼネラル児童文化賞、ボローニャ国際絵本原画展などで数多くの賞を受賞。絵本に『きんぎょが にげた』『かぶさん とんだ』『さんぽのしるし』『ばったくん』『みんなうんち』『からだの みなさん』『どこまで ゆくの?』『にているね』(以上、福音館書店)『まどから おくりもの』『仔牛の春』『つくえはつくえ』(以上、偕成社)『かくしたの だあれ』『たべたの だあれ』(ともに文化出版局)『さる・るるる』(絵本館)「らくがき絵本」シリーズ(ブロンズ新社)など多数。絵本論『絵本をよんでみる』(平凡社)、絵本の仕事をまとめた『五味太郎 絵本図録』(青幻舎)がある。

「2023年 『おでかけ版 ひよこは にげます』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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