ロシア史 キエフ大公国からウクライナ侵攻まで (だからわかるシリーズ)
- 朝日新聞出版 (2022年7月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784023340817
作品紹介・あらすじ
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が続く昨今。知っているようで意外と知らないロシアが関わるヨーロッパでの紛争史を、キエフ大公国誕生から最新情報まで。オールカラーのMAP×写真×図解で分かりやすくひもとき、ロシア文化がわかる企画も充実。地政学と歴史が同時にわかる贅沢な一冊。
感想・レビュー・書評
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ロシアの成り立ちが教科書的な感じで知ることができる。
なんでだろと思っていたことがいくつも書かれていてとても勉強になった。
ツンドラやタイガで土地利用が難しいが、工業を発展させ近代化を進めているあたり、工夫のできる民族だと思う。
いくつもの国といくつもの民族、そしていくつもの宗教がロシアという社会主義国家であることを考えた時、どんな未来を共有していくのか考えて欲しい。
ツァーリがカエサルだとは思わなかった。ビックリした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
直近のウクライナ侵攻に至るロシアの歴史が、図解を交えながら簡潔にまとまっており、さらっと理解するにはとてもよい本でした。
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紹介くださった方
Akiko Chibaさん
https://www.facebook.com/groups/snip4u/posts/839490660566315/ -
うーん…
紛争の歴史ばかりで込み入っていて
やっぱり難しい…
個人的にはもっと芸術とか食べ物とかの文化面とか
日本との関係について詳しい内容の本が
読んでみたいなぁ…
カラービジュアル資料多めの本で…
ロシアにおけるアイヌってどうなんだろう?
という疑問があるのだけど
そのあたりに詳しい本とかないのかなぁ…? -
まさに今知りたいことがバランスよくかつ平易に書かれている良書。第5章にてプーチン大統領から現在までが整理されており、そこだけを読んでも今ロシアとウクライナで何が起こっているか分かる。
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東2法経図・6F開架:238A/I97c//K
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ここまでロシアだけの歴史本を読んだことがなかったので、非常に有用。