- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784023313552
作品紹介・あらすじ
【文学/日本文学評論随筆その他】スクープ記者が60歳を超え、物忘れが多くなり、「ボケの始まりか」と不安になった。大学病院の「もの忘れ外来」の門をたたく。そこから診断、数々の早期治療、患者たちとの交流と、体当たりで実体験する渾身のルポルタージュ。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
朝田隆さんの『認知症グレーゾーン』のなかで紹介されていた本。現役新聞記者が認知症の入り口の症状が出ているかもと自覚し、健常に戻るためのトレーニングを受けた過程が記されています。新聞記者だけあって文才があり、一気に読んでしまいました。認知症は早めに気づくことがとても大切と痛感。親のため、自分のためにも。
-
60歳を過ぎ契約社員となっていまだ現役の週刊誌記者が仕事のダブルブッキング等を機に、認知症か?との疑念から「物忘れ外来」を受診。そこから始まった様々な早期治療の実体験ルポ。いつか直面するリアル。以前読んだ本と合わせて大変参考になる。
-
今時はのんびり穏やかに静かに暮らしていてはまともに歳も取れない時代になってしまった
歳をとってからも筋トレが必要とは… -
◆きっかけ
・『母の友』2015年5月号で紹介されていた
◆感想
・
◆引用
・ -
軽度認知障害(MCI)を改善するための筋トレ、脳を活性化する運動プログラムの紹介があり、具体的な改善策からもMCIについて理解することができた。