- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784023309517
感想・レビュー・書評
-
雨ニモマケズ、風ニモマケズ、、、
誰もが学生時代に学んだ宮沢賢治さんの作品から抜粋された言葉と写真で構成されている
どの言葉にも言霊が感じられて深い
けれど私はそれぞれの作品を別々に初めから読みたくなった
来月には宮沢賢治さんの映画を観る予定なのでそれまでに何冊が読みたいと思う詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
《図書館》【再読】宮沢賢治の詩人・教師・サラリーマン・宗教家等の顔が、見られた。私的には、兄としての顔が一番好きでした。
-
かなしみはちからに、欲(ほ)りはいつくしみに、いかりは智慧(ちえ)にみちびかるべし。
賢治の言葉、「世界がぜんたい幸福にならないあちは個人の幸福はあり得ない」他にもたくさん胸にジンとくる言葉の数々。みんなの心に響いて欲しいです。 -
そこらは青くしんしんとして
どうも間もなく死にさうです
けれどもなんといい風でせう
宮沢賢治の世界にはまだまだ追いつけないなぁ。 -
宮沢賢治はいいなぁ
なんかすがすがしいというか
気持ちよく生きたいと思った -
世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はありえない
資料ID:W0163278
請求記号:917||Mi 89
配架場所:本館1F電動書架C(千葉) -
齋藤孝さんが、宮沢賢治さんの言葉を選び、「命のことば」「自然のことば」「修羅のことば」「永遠のことば」という4つの項目についてまとめた本。奥山淳志さんの美しい写真とともに、賢治のことばを知ることができます。副題は「心にしみる宮沢賢治のことば」となっていて、大きな震災後の日本に賢治の言葉は響くなと思いました。(2011.7.7)