- Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
- / ISBN・EAN: 9784021902406
作品紹介・あらすじ
父の遺書を軸に巡るひたむきな歩み。2013年Jリーグ得点王による初の自伝。
感想・レビュー・書評
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くそう、泣かせるねえ。
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初っ端から涙目
プロとしての一面を垣間見れて、ヤンチャなイメージが変わった。素晴らしく立派なJリーガーだわ。
北京五輪のオーバーエイジで声かけられてたがヴィッセルの拒否により出られなかったこと、W杯後のオーバートレーニング症候群などこれまで表に出てなかった部分を知り驚いた。
最後に載っていたお父さんに宛てた直筆の手紙を見る限りは大久保にこの文章力はないと感じるが、とても読みやすく綺麗にまとまっています。 -
大久保嘉人は熱い男だな!
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年代が近いこともあって高校サッカーの頃から何となく知っていた大久保。神戸に移り住み、ヴィッセルの試合を見に行くようになってからより興味を持つようになった。
日本代表までに上り詰める選手の努力とその背後にある苦労。自分のがんばってなさに改めて反省をさせられてしまう内容。良書。 -
凄い感動した!泣ける!
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ワールドカップ出場選手が決まって、大久保って久しぶりに見た!!と思い、テレビ見てたらいろいろ取り上げられててこの本を知った。
この人にとってお父さんがどんなに大きい存在なのかがよくわかって、泣けた。一緒に暮らした時間が短いからこそ関係がうまくいくということもあると思うけど、本当に大好きなお父さんだったんだなーということが伝わってきた。
・・・ただ、基本的にサッカーに全然興味ないから、移籍どうのこうのとか戦術どうこうとかはざっくり読んだ(笑)
そして、こんなに親との結びつきが強い旦那だと大変なこともあるやろうな~と思った。私にはムリだわー。 -
不覚にも本屋の椅子で泣いてしまった。去年、代表がコパアメリカ行ってる時に、大沼トルナーレで写真撮ってもらって良かった
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よしとさん!ワールドカップがんばって!
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俺が大好きなサッカー選手のひとり。この本を読んでもっと好きになった。やはり活躍して輝いている人は過去にたくさんの壁にぶつかり、そしてそれを乗り越えるための努力をしてきている。これからも応援します。
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自分がサッカーをやっているせいか、
サッカー選手の自叙伝は、スッと入ってくる。
‥ただ、それを抜きにしても尊敬できる一冊。
『情熱を貫く』
そのタイトルの通り、貫き通した現在までと、
そこに関わる家族・仲間の力。
一見、野性味あふれるそのスタイル(風貌?)から、
愚直さや傲慢さを想像していたが、
本当の’’力’’は、人からもらうエネルギーであったり、人(父)の為へのバイタリティから生まれていた。
僕なんかが評論してはならないが、
語りたくなる、そして尊敬してやまない一冊。
暇ならドクショ♪
ほんなら~(^^)v