- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784010110829
作品紹介・あらすじ
本書のテーマは「お金」です。お金にまつわる色々な知識が楽しくわかりやすく学習できます。お金は便利なものですが,魔法のようにいつでも手に入るものではありません。お金の便利なしくみを知って賢く使い,お金と対等の友だちになりましょう。そうすれば,お金はみなさんの可能性を広げ,きっと夢もかなえてくれるでしょう。
感想・レビュー・書評
-
ただの子供の読み物ではない。
大人も充分に読む価値がある。
1円玉を作るのに約2円かかって、作れば作るほど赤字。
貝がお金ね代わりに使われてたから、お金に関する漢字は貝が使われているものが多い。
かねへんは、金属に関係するものに使われる事が多い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
この本をよんで学んだことは、一円玉を作るのに、二円かかることです。あと、偽造防止のために、お札には、いろんな技術が使われていることです。
例えば、すき入れバー(すかすと棒が見える)やせん像模様(角度をかえて見ると数字がでる)などといろいろなしかけがあって、おもしろかったです。みんなもためしてみてください。本当かどうかが分かりますよ。まだほかにもしかけかがあるので、さがすのもしてみてください。 -
お金についてしっかりわかりました‼️
-
ほんとにつかうかどうかよく考えてお金つかうんだなと思った。だいじなことが書いてあってよかった。
-
アフロ先生という人がれいか、かずよ、えいた、たかふみにお金ことを教えてくれる話。感動と面白いシーンがありとても面白かったです
-
アフロのおじさんが出てくる。。
『 お金はタダではもらえない ! 』
『 人に喜んでもらう ことをしてこそ、
お金をもらう 価値がある ! 』
-
先だってのルール本は、『別に学校でも教えられるだろう』ということで、特に本シリーズの掲げる特性を感じられなかったけど、本作は、『確かに学校ではな~』っていう内容で満足。よく言われることだけど、お金について語ることをやや下品と見る風潮があるから、どうしても学校で扱う内容からは外れてしまう。必然的に、本書の内容も一般常識といって良いものながら、どこまで人口に膾炙しているかとなると、かなり疑問。自分のこととしての金銭的実感がないと、なかなか腑に落ちない内容も多いんだけど、いわゆるマネーリテラシーの入り口としての役割はそれなりに果たしてくれそうな一冊。本シリーズには、こういうラインを期待したい。
-
お金の使い方に特化してるのかと思いきや、歴史等どちらかというと経済の内容が主だった。
経済は何度学んでも忘れるから、定期的にこれ読んで思い出そっと。笑 -
小学生向け。子供を理解するために読破。
マンガで分かりやすく書いてあり、何をするにもお金がかかる点から、金融の話まで面白く読めると思う。