心理療法入門 (岩波現代文庫 〈心理療法〉コレクション VI) (岩波現代文庫 学術 225 〈心理療法〉コレクション 6)
- 岩波書店 (2010年3月17日発売)
本棚登録 : 120人
感想 : 3件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784006002251
作品紹介・あらすじ
心理療法の本質とは何か。第一人者である著者が、イメージ、身体性、イニシエーション、物語、因果律、人間関係、個性との関わりなど、心理療法において必要と思われる様々な事柄のエッセンスを、豊富な事例を用いてわかりやすく解説する。心理療法家をこころざす学生にはもちろん、教育、介護など心の問題にたずさわるすべての人に役立つ入門書。最晩年の講演「こもりと夢」を併録。
感想・レビュー・書評
-
岩波書店 (2002年2月14日発売)の方を読みました。
https://booklog.jp/item/1/4000233653
内容は、ほぼ同じようです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
イメージと物語か〜
河合隼雄先生と喋ってみたかった -
イメージは創造性と深く関わっている。どのような人間であれ、自分の人生を生きるということは、全世界で唯一のものであり、生きること自体が創造である。
イメージは心的エネルギーを意識へと運ぶ込んでくる。
瞑想、ヨガは西洋でも注目されている。
イメージをいくら描いたり、その解釈をしたりしても無駄で、それを生きることが必要である。
全3件中 1 - 3件を表示