心理療法入門 (岩波現代文庫 〈心理療法〉コレクション VI) (岩波現代文庫 学術 225 〈心理療法〉コレクション 6)

著者 :
制作 : 河合 俊雄 
  • 岩波書店
4.28
  • (6)
  • (11)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 120
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784006002251

作品紹介・あらすじ

心理療法の本質とは何か。第一人者である著者が、イメージ、身体性、イニシエーション、物語、因果律、人間関係、個性との関わりなど、心理療法において必要と思われる様々な事柄のエッセンスを、豊富な事例を用いてわかりやすく解説する。心理療法家をこころざす学生にはもちろん、教育、介護など心の問題にたずさわるすべての人に役立つ入門書。最晩年の講演「こもりと夢」を併録。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 岩波書店 (2002年2月14日発売)の方を読みました。
    https://booklog.jp/item/1/4000233653
    内容は、ほぼ同じようです。

  • イメージと物語か〜
    河合隼雄先生と喋ってみたかった

  • イメージは創造性と深く関わっている。どのような人間であれ、自分の人生を生きるということは、全世界で唯一のものであり、生きること自体が創造である。
    イメージは心的エネルギーを意識へと運ぶ込んでくる。
    瞑想、ヨガは西洋でも注目されている。
    イメージをいくら描いたり、その解釈をしたりしても無駄で、それを生きることが必要である。

全3件中 1 - 3件を表示

河合隼雄の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×