- Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
- / ISBN・EAN: 9784005004577
感想・レビュー・書評
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情報は人を動かす。結局は人かー
アメリカンエアラインのチケット予約システムがどうこう書いてあったような -
高校生向きとされているが、高校の必修科目「情報」を完全に理解していない、受けていない一般以上にも必読の内容を含んでいる。
例が古くなってきた点は否めないが、情報科学の概観を急ぎ足で見せた後、メディアと社会の関わり方を例示から示しているため、様々な教訓を引き出せるはず。
一部に若干の誤りを含むが、許容範囲内か。
情報系の専門教育を受ける前、受けた後にそれぞれ読んでおくと、全体の概観を見直せて良いと思う。 -
[ 内容 ]
「情報リテラシー」「情報化社会」とはどういうことなのだろうか。
たくさんの情報機器の中で生きている私たちが、“情報”を受け取り、加工し、発信していくだけではなく、より社会と密接に“情報”をとらえていくためには、何が必要なのだろうか。
目に見えない力“情報”と正しくつきあうためのヒント。
社会の一員として情報をとらえるとは?
目に見えない力、情報と正しくつきあうためのヒント。
[ 目次 ]
1 情報を扱う技術(情報とは 情報を計測するには ほか)
2 情報の力と社会(世界を変えた一ビット-ワーテルロー・スクープと情報 情報を扱うビジネス ほか)
3 情報が世界を動かす(政治宣伝という情報 ゆがんでいく情報)
4 情報の消費者として
[ POP ]
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ] -
現在進行形。
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2007.9.7
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情報C 参考資料
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情報教育入門書。
1章は情報科学入門だが、2章以降メディアリテラシーにも踏み込んでいる。文体は平易だか情報学入門書としては読み応えのある一冊である。