十二支のはじまり (てのひらむかしばなし)

著者 :
  • 岩波書店
3.71
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本棚登録 : 251
感想 : 25
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  • Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001163698

作品紹介・あらすじ

元旦の朝、神様の家の前にきたものに1年ずつ年をやるときいた動物たちは大はりきり。うしの背にのって一番乗りをしたねずみや、道中けんかばかりの犬とさるなど、個性あふれる動物たちを描いた絵本。

感想・レビュー・書評

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  • 何とも楽しく読みやすい文は、「#めっきらもっきらどおんどん」の長谷川摂子さん!リズミカルな表現がとても心地良いです。
    動物1匹ずつが魅力的に描かれている絵は「#わにわに」の山口マオさん!版画が動物たちののどかな争いをうまく表しています。

    牛とねずみ、ねずみとねこの辺り、へびとたつのこと、うしが道草食ってたこと、ひつじがさんざん迷っていたことなど…。
    ほ〜、へ〜、と楽しく読めます!
    ねこ……あらまあ!と笑えるオチも最高!

    沢山ある干支の絵本の中で私が選んだ1冊はこちらでした!
    小型版なのが残念、もっと大きくして欲しいと思ってしまうのは私だけ?

    #十二支のはじまり
    https://amzn.to/3H8nBJW
    #長谷川摂子 文
    #山口マオ 絵
    #岩波書店

  • 丑年早生まれなので
    学年は子年
    牛の悔しさに
    感情移入してしまう

    みとのブックフリマ内
    積ん読屋にて購入

  • 装丁/桂川潤

  • 「元旦の朝、神様の家の前にきたものに1年ずつ年をやるときいた動物たちは大はりきり。うしの背にのって一番乗りをしたねずみや、道中けんかばかりの犬とさるなど、個性あふれる動物たちを描いた絵本。」

  • 「元旦の朝、神様の家の前にきたものに1年ずつ年をやる」ときいて、動物たちは大はりきりです。

    2023/1/24 3-1

  • 1歳11ヶ月の息子には早すぎました。3歳以降かな。

  • 2-1 2019/01/23

    **********
    「十二支」に。

  • 1歳 見てた

  • お話はほかのとにているけど、絵がすごい。足がうごいているところとか、にわとりのとさかの色がきれいなところとか、いのししがすごいいきおいではしっているところが、とくにすごい。(小2)

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著者プロフィール

長谷川摂子(はせがわ せつこ)1944~2011島根県生まれ。東京大学大学院哲学科を中退後、公立保育園で保育士として6年間勤務した。その後、「赤門こども文庫」「おはなしくらぶ」主宰。絵本に『めっきらもっきら どおんどん』『きょだいな きょだいな』『おっきょちゃんとかっぱ』『はちかづきひめ』『みず』『さくら』『きつねにょうぼう』『かさ さしてあげるね』『おじょらぽん』、童話に『人形の旅立ち』、著書に『子どもたちと絵本』『絵本が目をさますとき』(以上、福音館書店)などがある。

「2016年 『ぐやん よやん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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