へっこきあねさ (てのひらむかしばなし)

著者 :
  • 岩波書店
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本棚登録 : 186
感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001163650

感想・レビュー・書評

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  • 日本の昔話。

    働き者のお嫁さんの豪快は屁で、大根は取れるは坊さんは吹っ飛ばされるはという痛快豪快な絵本。

  • あねさの“へ”が、みんなの役に立つ笑い話。荒井良二さんのとぼけた絵が、いい仕事をしています。
    息子も大ウケすると思ったのに、「なんか、はずかしい」と言って読みたがらず。
    (読んだ時期:5歳0ヵ月)

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  • 「むかし、あるところに、大工のあんにゃがばあさと暮らしていた。そこへ、となり村からいいあねさがよめに来た。ところが、あねさのへのでっかいことでっかいこと…。ゆかいな絵で大笑いの絵本。」

  • 子供大爆笑

  • 役立つおなら。

  • あねさが、どうしてそんなにでっかいおならをだせるのか、けんこうだからかな、とおもいながらよみました。あんなにおおきなおならがだせるなら、ひとをふっとばすこともできるな、とおもいました。

    • daigohyakushimaさん
      どうコメントをかえしていいのかかんがえるね。へーとしかいえないね(笑)
      どうコメントをかえしていいのかかんがえるね。へーとしかいえないね(笑)
      2019/03/30
  • 初めて読んだ昔話ですが、色んな意味で、おったまげました❕
    こんな話が昔話で残っていて、今も語り継がれているとは。
    大人にはとにかく突っ込みどころ満載ですが、五歳の息子がゲラゲラ笑っていたので、全て良しとします(笑)

  • 初めて読みましたが、読み継がれているお話のようです。おならは子ども大好きですよね。古典的な言い回しが子どもにはわかりにくいようですが、おならをしている絵はおもしろいようです。屁を吸い込むというのに無理を感じました。

  • 平成22年2月19日 2年生。

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著者プロフィール

長谷川摂子(はせがわ せつこ)1944~2011島根県生まれ。東京大学大学院哲学科を中退後、公立保育園で保育士として6年間勤務した。その後、「赤門こども文庫」「おはなしくらぶ」主宰。絵本に『めっきらもっきら どおんどん』『きょだいな きょだいな』『おっきょちゃんとかっぱ』『はちかづきひめ』『みず』『さくら』『きつねにょうぼう』『かさ さしてあげるね』『おじょらぽん』、童話に『人形の旅立ち』、著書に『子どもたちと絵本』『絵本が目をさますとき』(以上、福音館書店)などがある。

「2016年 『ぐやん よやん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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