岡村昭彦と死の思想――「いのち」を語り継ぐ場としてのホスピス

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  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000611077

作品紹介・あらすじ

ヴェトナム戦争などで活躍した報道写真家として、またホスピス運動の先駆者として、「いのち」の現場を見つめ続けた岡村昭彦(1929‐85)。彼が追い求めた理想のホスピス像とはいかなるものだったのか。「尊厳ある死」とは何か、「長くなった死の過程」をいかに主体的に生きうるか-現代社会の切実な問いを解く鍵を秘めた岡村の思想と行動を鮮やかに描き出す。

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  • 東2法経図・6F開架:740.2A/O43t//K

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著者プロフィール

1956年群馬県生まれ。慶應義塾大学経済学部教授。社会思想史専攻。主な著書に、『岡村昭彦と死の思想』(岩波書店)、『思想としての「医学概論」』、『一九六〇年代 未来へつづく思想』(以上、編著、岩波書店)、『社会主義と経済学』(共著、日本経済評論社)。

「2016年 『べ平連と市民運動の現在』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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