戦争を背負わされて――10代だった9人の証言

著者 :
  • 岩波書店
2.00
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 10
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000610575

作品紹介・あらすじ

「坂田記念ジャーナリズム賞」を受賞した毎日新聞大阪本社発行の朝刊に連載中のルポ「平和をたずねて」から、当時10代だった人々の体験談を単行本化。沖縄戦を生き抜いた少年通信士、ミッドウェー海戦を戦った少年水兵、植民地朝鮮で教師になった女学生、満州で終戦を迎えた医学生、原爆で両親を失った少女など…、戦争を背負わされた人びとの戦中から戦後、現在にいたる迫真のドキュメント9編を収録。

著者プロフィール

1950年大分県生まれ。1975年に毎日新聞社に入社、大阪本社編集局次長を経て2007年から専門編集委員に就任し原爆や戦争を取材・執筆。第22回坂田記念ジャーナリズム賞を受賞。2016年から客員編集委員
主な著作
「被爆アオギリと生きる―語り部・沼田鈴子の伝言」(岩波ジュニア新書、2013年)
インタビュー集「わたしの」(集英社、2016年)

「2019年 『シベリア出兵 「住民虐殺戦争」の真相』 で使われていた紹介文から引用しています。」

広岩近広の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×