社会とことば〈井上ひさし 発掘エッセイ・セレクション〉 (井上ひさし発掘エッセイ・セレクション)

著者 :
  • 岩波書店
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000281485

作品紹介・あらすじ

創作活動の傍ら、社会への発言も積極的に行った井上ひさし。本書には、吉里吉里国、憲法、コメ、原発などに関するエッセイを収録。時を経ても色あせることのないメッセージが込められています。生涯こだわり続けたことばをめぐっては、著書未収録分の「ニホン語日記」、辞典をめぐる「ことばの泉」などを収めます。

感想・レビュー・書評

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  • ◆精魂込めた表現 諧謔交えて [評]藤井克郎(映画ジャーナリスト)
    発掘エッセイ・セレクション 社会とことば 井上ひさし著:東京新聞 TOKYO Web
    https://www.tokyo-np.co.jp/article/38226

    社会とことば - 岩波書店
    https://www.iwanami.co.jp/book/b505558.html

    旧判とは何が違うのだろう?
    井上ひさしコレクション 全3冊 - 岩波書店
    https://www.iwanami.co.jp/book/b257771.html

  • ふむ

  • 20200808 井上ひさしさんの大事にしていた事。日本語、日本人、日本を守ろうとしていた事がよくわかる。何を大切にして生きていくか。ただ生きて行けば良いのではなくどう生きるかにこだわってみたくなった。

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著者プロフィール

(いのうえ・ひさし)
一九三四年山形県東置賜郡小松町(現・川西町)に生まれる。一九六四年、NHKの連続人形劇『ひょっこりひょうたん島』の台本を執筆(共作)。六九年、劇団テアトル・エコーに書き下ろした『日本人のへそ』で演劇界デビュー。翌七〇年、長編書き下ろし『ブンとフン』で小説家デビュー。以後、芝居と小説の両輪で数々の傑作を生み出した。小説に『手鎖心中』、『吉里吉里人』、主な戯曲に『藪原検校』、『化粧』、『頭痛肩こり樋口一葉』、『父と暮せば』、『ムサシ』、〈東京裁判三部作〉(『夢の裂け目』、『夢の泪』、『夢の痴』)など。二〇一〇年四月九日、七五歳で死去。

「2023年 『芝居の面白さ、教えます 日本編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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