- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000256582
作品紹介・あらすじ
ティルコーワ、コロンターイ、スターソワ、アルマンド、スピリドーノワ-恋愛・子育てをしながら使命感にあふれ、理想に燃えて革命を牽引した五人の令嬢たち。
感想・レビュー・書評
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18世紀のロシアは女帝の時代でなんと66年も。そして後発の地域のように思っていたが、女性たちの活躍が帝政時代にも多く見られたことは知りませんでした。レーニンの妻がレーニンにほれ込んでいた様子などは楽しいですが、上流階級の多くの知的女性たちが革命に際して重要な役割を果たしていたということは驚きです。当時はそれだけ先進的思想として人気を博したわけですね。イネッサ・アルマンドなど美人革命家とレーニン夫妻との微妙な三角関係など、興味深いものがありました。革命家なのに許せません!ロシア革命の詳細な流れを女性という観点から学ばせてもらいました。マレクサンドラ・コロンターイなどもレーニンと微妙です。
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資料ID:W0170584
請求記号:238.07|Sa 25
配架場所:本館1F電動書架A -
ロシア革命でこんなに女性が活躍していたとは知らなかった。
それにしても、ロシア人の名前がちっとも覚えられない・・・だから読み進めててもこの人誰だっけ、と進んでは戻り進んでは戻り。そういう意味で読むのがタイヘンだった。 -
革命に参加した側の令嬢たち。アリアドゥナ・ティルコーワ、アレクサンドラ・コロンターイ、エレーナ・スターソワ、イネッサ・アルマンド、マリーヤ・スピリドーノワに焦点をあてている。
図書館の返却期限までにと何とか読み終えたけれど、正直言ってほとんど頭に入っていない。
イネッサ・アルマンドが最も印象的。2度の三角関係。小説という形態で彼女を読んでみたい。 -
(要チラ見!) ロシア革命
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展示期間終了後の配架場所は、開架図書(3階) 請求記号 238.07//Sa25