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- Amazon.co.jp ・本 (326ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000244893
作品紹介・あらすじ
芭蕉「田一枚植ゑて立ち去る柳かな」.はたして田を植えたのは「誰」なのか?──こうした素朴な「意味」への問いは,「世界最短の詩」である俳句・俳諧を,広く「一般詩学」へ解放するきっかけとなる.季語や切字などの約束事を「当たり前」のこととせず,その前提から改めてこの「短詩型」を問い直す,画期的な俳諧論.
感想・レビュー・書評
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各評論の質は別々だが、総じて博覧強記をもって知られる川本評論。レベルが高い。お薦めは、序、Ⅰ-1、Ⅱ-1、Ⅱ-3、Ⅳ-2。
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