こころ (漱石文学作品集 12)

  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000090124

作品紹介・あらすじ

この小説の主人公である「先生」は、かつて親友を裏切って死に追いやった過去を背負い、罪の意識にさいなまれつつ、まるで生命をひきずるようにして生きている。と、そこへ明治天皇が亡くなり、後をおって乃木大将が殉死するという事件がおこった。「先生」もまた死を決意する。だが、なぜ…。

感想・レビュー・書評

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  • こころ

  • 【推薦文】
    高校現代文の教科書の題材として良く選ばれる夏目漱石の「こころ」。
    「先生」の、友情をとるか愛情をとるかの葛藤が描かれています。
    今になって読むと高校のときには味わえなかった面白さを感じると思います♪
    (推薦者:情報工学科 B3)


    【配架場所】
    大岡山:本館1F 一般和図書 918.68/N/12

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著者プロフィール

1867(慶応3)年、江戸牛込馬場下(現在の新宿区喜久井町)にて誕生。帝国大学英文科卒。松山中学、五高等で英語を教え、英国に留学。帰国後、一高、東大で教鞭をとる。1905(明治38)年、『吾輩は猫である』を発表。翌年、『坊っちゃん』『草枕』など次々と話題作を発表。1907年、新聞社に入社して創作に専念。『三四郎』『それから』『行人』『こころ』等、日本文学史に輝く数々の傑作を著した。最後の大作『明暗』執筆中に胃潰瘍が悪化し永眠。享年50。

「2021年 『夏目漱石大活字本シリーズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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