エゴ・トンネル――心の科学と「わたし」という謎

  • 岩波書店
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (424ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000050968

作品紹介・あらすじ

自己など、どこにも存在しない。では、私の感情を感じたり、私の夢を見たりするのは誰なのか。体外離脱経験や幻肢や明晰夢といった現象は、意識について何を教えてくれるのか。人間のイメージに自然主義的転回が生じたとき、社会と文化にどんな"意識倫理学"が必要になるのか。経験科学と密接に関わってきた哲学者による問題提起の書。

感想・レビュー・書評

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  • 哲学
    心理

  • エゴ・トンネル――心の科学と「わたし」という謎

  • テーマとしては非常に興味があるし、内容も面白いのだが文章が非常に難解。「理解」しようとすると読み進めることが出来ないのでとにかく文字に目を通していった。
    後半はかなり読むのがしんどかった。
    今ではなく何年後かにもういちど読んでみたらもっと理解できるかも・・・。

  • 養老孟司先生が、「毎日新聞」(2015年08月16日付朝刊)で紹介しています。
    (2015年08月18日)

  • 岩波書店の紹介ページ(「はじめに」が立ち読みできます):
    http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/00/6/0050960.html

    養老孟司さんの書評(毎日新聞2015年8月16日):
    http://mainichi.jp/shimen/news/20150816ddm015070116000c.html

    伊古田俊夫さんの書評(北海道新聞2015年8月16日):
    http://dd.hokkaido-np.co.jp/cont/books/2-0028272.html?page=2015-08-16

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