『海辺の映画館~キネマの玉手箱』の公開が延期になっている中、大林宣彦監督が亡くなられて間もなく発売された、この『キネマの玉手箱』というタイトルの本に出会いました。
「ユニコ舎」さんという新しい出版社さんの本なのですが、ホームページも調べ、ちゃんとしている(むしろキッチリしていると思います)出版社だという事も調べてから購入しました。
想像以上に真面目な?内容でしたが、大林宣彦監督の最後の著書という事もあり、何だかじーんとしました。
ホームページにブログ等がありますので、購入検討中の人は参考にしてみて下さい。
読み終えて、改めて「監督にお会いしてみたかったなぁ」という気持ちになりました。
そして、これから色んな映画を見てみよう!と思います。オススメの一冊です。
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キネマの玉手箱 単行本(ソフトカバー) – 2020/4/25
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余命半年を宣告された大林宣彦監督が癌患者、映画作家、軍国少年、未来人として人生哲学を綴ったメッセージ集です。
「見上げれば、空に三本の虹がかかっていた。一本の虹ならよく見るけれど、三本の虹なんてそう滅多にお目にかかれるものではない。人生最高の虹。とてもいいことがありそうだという予感がした。」(本文抜粋)
「映画が誕生して約百二十年。いろんな個性を持った監督がさまざまな映画を製作してきた。映画の歴史はまさに“キネマの玉手箱"といえるだろう。」(本文抜粋)
・チャールズ・チャップリン主演『担え銃』、原節子デビュー作『魂を投げろ』、ジョン・ウェイン主演『丘の静かなる男』など、CS局の番組「大林宣彦のいつか見た映画館」(衛星劇場)で紹介された幻のクラシックシネマ15作品をダイジェスト解説。
・『万引き家族』で2018年の第71回カンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞した是枝裕和監督が「あとがきにかえて・卒業と入学の季節に」を執筆。大林監督の人物像と大林マジックに迫ります。
「見上げれば、空に三本の虹がかかっていた。一本の虹ならよく見るけれど、三本の虹なんてそう滅多にお目にかかれるものではない。人生最高の虹。とてもいいことがありそうだという予感がした。」(本文抜粋)
「映画が誕生して約百二十年。いろんな個性を持った監督がさまざまな映画を製作してきた。映画の歴史はまさに“キネマの玉手箱"といえるだろう。」(本文抜粋)
・チャールズ・チャップリン主演『担え銃』、原節子デビュー作『魂を投げろ』、ジョン・ウェイン主演『丘の静かなる男』など、CS局の番組「大林宣彦のいつか見た映画館」(衛星劇場)で紹介された幻のクラシックシネマ15作品をダイジェスト解説。
・『万引き家族』で2018年の第71回カンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞した是枝裕和監督が「あとがきにかえて・卒業と入学の季節に」を執筆。大林監督の人物像と大林マジックに迫ります。
- 本の長さ206ページ
- 言語日本語
- 出版社ユニコ舎
- 発売日2020/4/25
- 寸法18.8 x 12.8 x 1.25 cm
- ISBN-104991136806
- ISBN-13978-4991136801
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商品の説明
出版社からのコメント
映画ファンはもちろん、難病と向き合う人、挫折感に苛まれる人にも読んでもらいたい本です。「未来を“生きる"ため」のヒントが満載! 人生を豊かにする啓発本としても必携です。
※本書が印刷工程にあった4月10日に大林宣彦監督は肺癌のため他界されました。本書は「大林監督の言葉を伝える」ことを目的に出版計画を進めてきました。しかしながら、本書で綴られている言葉は大林監督が語ったことの一部でしかありません、本書をきっかけに大林監督からメッセージを受け取った人が、これからもっと大林監督の話に耳を傾けてくれることを願っていました。日本の映像界に輝かしい功績を残した故人のご冥福をお祈りいたします。
※本書が印刷工程にあった4月10日に大林宣彦監督は肺癌のため他界されました。本書は「大林監督の言葉を伝える」ことを目的に出版計画を進めてきました。しかしながら、本書で綴られている言葉は大林監督が語ったことの一部でしかありません、本書をきっかけに大林監督からメッセージを受け取った人が、これからもっと大林監督の話に耳を傾けてくれることを願っていました。日本の映像界に輝かしい功績を残した故人のご冥福をお祈りいたします。
著者について
1938年1月9日、広島県尾道市生まれ。映画作家。幼少期より映像の世界に親しみ、CMディレクター、映画監督として活躍。“映像の魔術師"と称されている。1977年に『HOUSE/ハウス』で商業映画に進出。代表作は『転校生』『時をかける少女』『さびしんぼう』の“尾道三部作"、『この空の花―長岡花火物語』『野のなななのか』『花筐/HANAGATAMI』の“大林的戦争三部作"など多数。2004年に紫綬褒章を受章、2009年に旭日小授章を受章、2019年の文化功労者に選ばれている。2016年8月に肺癌が判明、ステージ4まで進行しており「余命6カ月」、のちに「余命3カ月」と宣告されるが、抗癌剤治療を続けながら『花筐/HANAGATAMI』『海辺の映画館―キネマの玉手箱』を製作。『海辺の映画館―キネマの玉手箱』の公開予定日であった2020年4月10日(新型コロナウイルスの感染拡大の影響で公開は延期)に他界。享年82歳。
登録情報
- 出版社 : ユニコ舎; 第一版 (2020/4/25)
- 発売日 : 2020/4/25
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 206ページ
- ISBN-10 : 4991136806
- ISBN-13 : 978-4991136801
- 寸法 : 18.8 x 12.8 x 1.25 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 509,992位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 8,240位近現代日本のエッセー・随筆
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年5月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大林監督の言葉ひとつひとつが、心に沁みいりました。映画作家として、戦争体験者として、そしてがん患者として何事にも真摯な姿勢で向き合っていたんだな、と本を通じて知りました。是枝監督が大林監督のファンだったなんて、驚きました!
コラムの「いつか見た映画館」も昔の知らない映画ばかりでしたが、機会があれば見てみたいと思いました。
コラムの「いつか見た映画館」も昔の知らない映画ばかりでしたが、機会があれば見てみたいと思いました。
2020年4月25日に日本でレビュー済み
新作『海辺の映画館ーキネマの玉手箱ー』の公開予定日にこの世を去った大林宣彦監督の最後のメッセージ。
手元に届いてその熱量に圧倒されました。
映画人として、がん患者として、敗戦少年として、そして未来人としての思いが書き綴られています。
映画に対する情熱はもちろんのこと、世界に生きる生命体への愛(がん細胞にまでも愛を持って接している!)がひしひしと伝わってきました。
大林監督へのメッセージを寄せた是枝裕和監督の「あとがきにかえて」も、大林監督から映画人としてのバトンを受け継いだ是枝監督の思いがうかがえます。
本書で、「今を受け入れるしかない」と説く大林監督。
コロナウィルスが蔓延する今こそ読みたい本です!
大林作品ファンのみならず、病と向き合っている方、現代社会に閉塞感を抱いている方にもおススメです!
手元に届いてその熱量に圧倒されました。
映画人として、がん患者として、敗戦少年として、そして未来人としての思いが書き綴られています。
映画に対する情熱はもちろんのこと、世界に生きる生命体への愛(がん細胞にまでも愛を持って接している!)がひしひしと伝わってきました。
大林監督へのメッセージを寄せた是枝裕和監督の「あとがきにかえて」も、大林監督から映画人としてのバトンを受け継いだ是枝監督の思いがうかがえます。
本書で、「今を受け入れるしかない」と説く大林監督。
コロナウィルスが蔓延する今こそ読みたい本です!
大林作品ファンのみならず、病と向き合っている方、現代社会に閉塞感を抱いている方にもおススメです!