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地に足をつけて生きろ! 加速文化の重圧に対抗する7つの方法 単行本 – 2022/3/9
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気鋭のデンマーク心理学者が提起する"反自己啓発の書"
挑発に次ぐ挑発のご馳走。企業のサラリーマンたちが声なき声をあげて抵抗するための破壊的マニフェストであり、キャリア開発のお題目で荒稼ぎしてきた業界への痛烈な批判。
――フィナンシャル・タイムズ紙
「もっと成功しろ」「もっと立派になれ」「もっと幸せになれ」「もっと生産的になれ」「自分自身を見つけろ」という現代の強烈なプレッシャーに対する爽快な反撃の書。骨折り損でしかない自己啓発に対して、ストア派思想を援用したスヴェン・ブリンクマン氏は、本人がそう意図したかどうかは別として、真に啓発的な著書を書いたのである。
――オリバー・バークマン(ガーディアン紙)
この最高に愉快で知的な本は、自己啓発カルトの愚かさを暴露するにとどまらず、自己啓発に代わる具体的で魅力的なオプションを提示することによって、哲学が私たちの人生を生きるためにどれだけ役に立ってきたかを思い起こさせてくれている。
――カール・セダーストローム(ストックホルムビジネススクール)
- 本の長さ200ページ
- 言語日本語
- 出版社Evolving
- 発売日2022/3/9
- 寸法19.4 x 13.3 x 2.1 cm
- ISBN-104908148244
- ISBN-13978-4908148248
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出版社より
気鋭のデンマーク心理学者が提起する"反自己啓発の書" オリバー・バークマン(『限りある時間の使い方』著者)絶賛!
”挑発に次ぐ挑発のご馳走。企業のサラリーマンたちが声なき声をあげて抵抗するための破壊的マニフェストであり、キャリア開発のお題目で荒稼ぎしてきた業界への痛烈な批判。”――フィナンシャル・タイムズ紙
”「もっと成功しろ」「もっと立派になれ」「もっと幸せになれ」「もっと生産的になれ」「自分自身を見つけろ」という現代の強烈なプレッシャーに対する爽快な反撃の書。骨折り損でしかない自己啓発に対して、ストア派思想を援用したスヴェン・ブリンクマン氏は、本人がそう意図したかどうかは別として、真に啓発的な著書を書いたのである。”――オリバー・バークマン(ガーディアン紙)
”この最高に愉快で知的な本は、自己啓発カルトの愚かさを暴露するにとどまらず、自己啓発に代わる具体的で魅力的なオプションを提示することによって、哲学が私たちの人生を生きるためにどれだけ役に立ってきたかを思い起こさせてくれている。”――カール・セダーストローム(ストックホルムビジネススクール)
イントロダクション より
”「地に足をつける」のは難しい。実存的不安と不確実性が現代社会を覆っているからだ。その結果として、セラピー、コーチング、マインドフルネス、ポジティブ心理学、成人発達理論などあらゆる種類のガイダンスが横行し、私たちはいいカモになっている。ダイエットや健康やエクササイズの分野で登場した立派な宗教が、次々と新しい命令を下し始める。何を食べたらいいかが血液型で決められたかと思えば、次は石器時代の祖先の食生活で決められる。私たちは皆、目的と方向性を失い、成功と進歩と幸せの最新のレシピを探し回っている。この「私たち」に私自身を含めるのにやぶさかではない。これは集団的な依存状態のようだ。カール・セダーストロームとアンドレ・スパイサーは、この心理状態を「ウェルネス症候群」と呼ぶ。タバコやアルコールの依存が減る一方で、大勢の人たちが生活習慣指導者・自己啓発・健康アドバイスに依存するようになっている。無数のコーチ、セラピスト、自己成長専門家、ポジティブコンサルタントが出現し、数え切れないほどの自己啓発書や7ステップガイドが出版されている。食事や健康、自己啓発や有名人の伝記が常にベストセラーリストに入っている。
そこで私は本書を7ステップガイドの形式で書くことにした。これによって加速文化に蔓延するポジティブ思考や発達・成長についての概念をひっくり返したいと思っている。読者の皆さんの人生にすでに巣食っている流行の固定観念にも気づいてもらい、それに対抗するボキャブラリーを身につけてもらいたい。本書を反自己啓発書として読み、人生について考え、生きる方法を変えるきっかけにしてほしい。”
自意識(アイデンティティ)と創り出す思考 | SELFISHNESS(セルフィッシュネス) ―― 自分の価値を実現する | |
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カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.1
135
|
5つ星のうち4.2
52
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価格 | ¥2,530¥2,530 | ¥2,530¥2,530 |
こんな人にオススメです | 理想や才能への囚われが行動の妨げになっている人/自己肯定感を高めることやポジティブ思考に疑念や不満がある人 | 「自分」「人生」について一から考えてみたい人/倫理的生き方の新しい可能性を探求したい人 |
内容 | “本書を読んだ読者は少なからずショックを受けるだろう。なぜなら、「自己肯定感」が高くなければ成功は望めないとする教育界の常識を真っ向から否定する大胆な内容だからである。著者は、自分の創り出したい成果のためには、目標を見つけ、必要な作戦を立て、一歩ずつ成果に向かって歩むだけというシンプルな方法を提起し、自己肯定感と 「自分が生きたい人生の構築」とは関係がないと断言する。本書はそれを構造的・精神的・心理的・医療的・生物学的次元から実証する。" 愛媛大学教授露口健司(教職研修 2019.10) | スティーブ・ジョブズ、ピーター・ティールなどアメリカの起業家、そして知識人たちに多大な影響を与え続ける作家/思想家アイン・ランドのエッセイ集。” なぜ人は道徳律を必要とするのかが理解できれば、道徳の目的が人間にとって適切な価値と利益を定義することであることも、道徳的に生きる上で自分の利益を重んじることが不可欠であることも、人が自分自身の行為の受益者でなければならないことも理解できるでしょう。「はじめに」より” |
出版社より | 自意識(アイデンティティ)の問題が、望む人生を創り出す能力をいかに妨げるかを解明していく画期的な本。 本書は、自己啓発ムーブメントにおけるポジティブ思考や自己肯定感(セルフエスティーム)を高めることがブーメラン効果となり、人々の成功を困難にすることを明らかにしています。 | ”アイン・ランドのオブジェクティビズム(客観主義)哲学 オブジェクティビズム倫理学の基本原則は、「自分自身の人生がそれ自体目的であるのと同じように、生きているすべての個人は一人ひとりが目的であって、他人の目的や幸福の手段ではない。だから人間は、自分を他人の犠牲にせず、他人を自分の犠牲にせず、自分自身のために生きなければならない」というものです。「自分自身のために生きなければならない」というのは、自分の幸福の実現が、人間にとって最高の道徳的目的であるということです。(本文より)” |
商品の説明
著者について
スヴェン・ブリンクマン Svend Brinkmann
オールボー大学心理学教授。文化評論家。『Stand Firm』を第一作とする三部作は本国デンマークでのべ18万部のベストセラーとなり、16の言語に翻訳されている。名誉あるローセンケア賞を受賞。2018年『Standpoints』を出版。さまざまなテレビ・ドキュメンタリーに出演し、デンマークのテレビ番組「Live Fast! 」や国営ラジオの「Meaningful Life」シリーズのプレゼンターも務めた。主な著書に『Standpoints: 10 Old Ideas In a New World』『The Joy of Missing Out: The Art of Self-Restraint in an Age of Excess』(未邦訳)がある。
訳者
田村洋一 Tamura Yoichi
組織コンサルタント、教育家。メタノイア・リミテッド代表。主な著書に『プロファシリテーターのどんな話もまとまる技術』(クロスメディア・パブリッシング)、『ディベート道場―思考と対話の稽古』『CREATIVE DECISION MAKING 意思決定の地図とコンパス』(ともにEvolving)、『組織開発ハンドブック』(共著、東洋経済新報社)、『不確実な世界を確実に生きる―カネヴィンフレームワークの招待』(共著、Evolving)など多数。翻訳書にロバート・フリッツ『偉大な組織の最小抵抗経路 リーダーのための組織デザイン法則』『Your Life as Art 自分の人生を創り出すレッスン』、監訳書にロバート・フリッツ『自意識(アイデンティティ)と創り出す思考』、アイン・ランド『SELFISHNESS(セルフィッシュネス)―自分の価値を実現する』(以上、Evolving)がある。
登録情報
- 出版社 : Evolving (2022/3/9)
- 発売日 : 2022/3/9
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 200ページ
- ISBN-10 : 4908148244
- ISBN-13 : 978-4908148248
- 寸法 : 19.4 x 13.3 x 2.1 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 25,610位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 181位ビジネスライフ (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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加速していく社会で自己のバランスを保って生きていくためには、耳障りの良い自己啓発の思想と、その真逆をいくこの本の思想の両面から考え取捨選択していく必要がある。
自己啓発・ポジティブ思考はすべて悪!という感じで書かれていますが、非論理的な箇所も多く、なぜ自己啓発が良くないか?なぜ成長を求めるのが良くないか?なぜ地に足をつけることが良いか?なぜ願望よりも義務を果たすことがよいか?などということに関する点について、アバウトに解説されていて、個人的にはあまりスッキリと納得できませんでした。
また著者も認めていますが、結局は「自己啓発を否定する自己啓発書」という本になっているので、全体的にやや薄っぺらいというか、表層的な議論に終始している印象もありました。
個人的には世の中の過剰な成長主義、成果主義、前進主義のようなムーブメントはあまり好きでは無いので、筆者の考えは好ましいものではあるだけに、惜しい本だと思いました。
自己啓発という加速主義に疑いを持って見てみると、
おかしくないか?
全て個人の内面的な問題に帰するのはとするのは、というのがこの本のポイント。
全ての章に「じゃあどうすればよいのか」と解決策を記している。
今、2回程、読み返しているが,まだ、腑に落ちていない。
理性重視の本のため。
私は、感情→自己啓発→感情→自己啓発・・・を繰り返していたので、冷静になれていない。
ところで、哲学とは死ぬことを考える分野らしい。私は必ず死ぬということを前提にこの本を読むと、
成長せよ成長せよが私の求める人生の目的か?と、少し本の内容が呑み込めるようになった。
何か、自分なりの疑問をもって、読むとよいかも。
「ビジネスブックマラソン」(メルマガ読者数は5万人超らしい)にて
絶賛され紹介されていたこともあり、手にしてみた。
紙の本を購入したが、ハードカバーの高級感が、
タイトルと共に手元に置いておきたくなる。
こういう感覚は久しぶりだ。
レビューでよく見かけるフレーズで、
「ありきたりの本」「どこかの本に書いてある内容」
「真新しいことは特にない」「具体的にどうすれば
良いのかが書かれていない」という人は、
ひょっとしたら最後まで読んでいないのカモしれない。
この本を、たった、ひと言で言うなら
人生の大事さに集中する。
というのが、内容かと思う。
(いや違うかもしれないと思うくらい、
頭が混乱するくらいショッキングな内容だった)
まずは、タイトルがいいですよね。
力強い。そして、
誰もが『うすうす』感じていることでもある。
そして、その横にサブタイトルに
「加速文化の重圧に対抗する7つの方法」とある。
この加速文化の重圧については、
誰しも思い当たることがあり『うすうす』感じているのだ。
『うすうす』感じてはいるが、何もできずにいるのが実態だ。
まさに、乗り遅れる心配・・・だ
SNSの時代、スマートフォンから一気に加速したように思う。
皆が『うすうす』感じていても、
この書籍のように明快で明確な言葉で言ってくれる、
というのがとても良い。
頭をガツンとされた、気分だ。
この頭を殴られたショックな気分から、
明確な言葉でどうしていくのかが、
ゆっくりと語られていく感触がある。
キャリアのために・・・とか煽られて生きて来た人にとっては、
心の平穏を失うより、「地に足をつける」ことを教えてくれる。
次の部分が響いた。
・ポジティブ思考ではなく、ネガティブ思考。
・己の内面を見つめない
(自分の中に答えがある。本当か?)
・チャンスではなく、自らの限界を知る。
・いま生きている命に感謝する
・小説を読む
・怒るには人生は短すぎる
・本物の友人は値段をつけて買うものではない
加速文化が突きつける事に対抗するには・・・
特に、ネガティブ思考の大事さを
語ってくれている箇所はイイ。
”人生の短さに目を向ける。”
”人生の大事さに集中する。”
大事さとは何か?
自己啓発書を読んでも
ちっとも幸福にならない人のための
新しい「生き方」論となっている。
(もちろん、感じ方は個々人によって違うだろう)
必ず訪れる「死」。
「死」は、なんとかできるようなものではない。
【地に足をつけて生きる。】
これを噛みしめながら、
次のこの言葉が心に響いていく。
『人生は続くのよ』
これは、とても、いいフレーズだ。。。
最近の新型コロナウィルス等の影響で、イノベーションが迫られるという
まさに新しい時代に乗り遅れる心配のある人は、読んでおかれるのをおススメします。
乗り遅れても、何の心配もないことがわかってきます。
世の中で注目されてきた内観、ポジティブ思考、U理論、発達心理学、コーチ、自己啓発を全編、批判して、まずはポジションをとりに行くスタイル。これらの読者に、まずは批判覚悟で売りぬく姿勢。
凄いな、、、と思います。
気軽に手に取ってみましたが、久々に、読めば読むほど、気分が悪くなってしまいました。
それでいて、各章の末尾にある「じゃあどうしたらいいのか」をみてみると唖然な提案。
あんだけ世の中を全否定して、これですか?ある意味、驚きでした。
したり顔で評論して、結局自分はまったく動かない人、クラスや職場に1人はいましたが(笑)、そんな感じ。それが「地に足ついた人」なのか?と思ったりなんかして。
一方、踊らされてしまいすぎな人や不安になりすぎな人には、安心材料となるかもしれません。
いずれにしても、この著者と訳者、覚えておきます。
自分はそういう傾向にモヤモヤするタイプなんで、本書はなるほど、としっくりきました。
ただ、著者もそういう傾向を100%完全に否定してる訳でもなさそうですね。
過度な自己啓発に対するアンチテーゼとして、最後まで一気に読めました。自己啓発、自己実現に励んでいる人もひとつの考え方として読んでみるのもアリだとおもいますよ!