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70年目の恋文 単行本 – 2015/6/10

5.0 5つ星のうち5.0 7個の評価

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購入オプションとあわせ買い

93歳の妻が27歳の夫に綴るラブレター。福岡の糸島市に暮らす大櫛ツチヱさんは、93歳で迎えた昨年の春、雲を眺めていたら、突然、70年前に戦争で亡くなった夫への想いが湧き上がってきて、「貴方!! 貴方!!」と心の中で呼びかけていました。それから、毎日、日記を書くように27歳の夫へラブレターを綴っています。NHK「おはよう日本」でも紹介され、話題を呼んでいます。
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商品の説明

出版社からのコメント

悟空出版の終戦70周年企画です。。70年の歳月を経てなお募る切ない恋心。目の前の若き夫に話しかけるように書く手紙は、愛しい想いにあふれた、素直でみずみずしい言葉が詰まっています。この本は、2014年3月から2015年1月までに書かれた手紙を、ツチヱさんの人生に重ね合わせて編集しました。

著者について

1920年(大正9年)、福岡県で生まれる。幸祝女塾卒業。1941年(昭和16年)、大櫛仁九郎と結婚。福岡市内で暮らし始める。1942年(昭和17年)、長男勝彦誕生。同年12月、仁九郎出征。1943年(昭和18年)、長女洋子誕生。1946年7月、公報が届き、夫の病戦死を知る。1950年(昭和25年)より小学校の教員として働き始める。退職後、ボランティア活動や仏教婦人会で活躍、2013年(平成25年)まで、遺族会の女性部長を務め、忙しい日々を送る。2014年(平成26年)3月より夫への恋文を書き始める。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 悟空出版 (2015/6/10)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2015/6/10
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 128ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4908117128
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4908117121
  • 寸法 ‏ : ‎ 18.8 x 12.8 x 2.5 cm
  • カスタマーレビュー:
    5.0 5つ星のうち5.0 7個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中5つ
5つのうち5つ
7グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2017年1月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
書かれた方の人柄が伝わる
とても素敵な本でした。

大切な人を想い続ける
乙女心に打たれました。

また編集がとても丁寧だと
感じました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年6月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
素敵な物語でした。ずっと思い続けることのすごさ……見習いたいです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年8月13日に日本でレビュー済み
三三九度のとき、夫と初めて対面。
「恋人から始めようね」と言われた。

二十代前半に戦争で夫に先立たれ、無我夢中で2人の子どもを育てあげ、
穏やかに暮らしていた93歳のある日、
青空を見あげていたら突然、夫への愛情が胸を突き上げて「貴方!! 貴方!!」と呼びかけていた。

それから「いつもそばにいてくれる貴方」を感じながら
毎日書き綴った夫への恋文は、ノート3冊分。

運命のひとが、永遠に二十代の凛々しい姿のままいつもそばにいる。
これほど美しい純愛はない。

「天国のあなたへ」と題された、
柳原タケさんというかたの、もうひとつの恋文を思い出した。

「娘を背に日の丸の小籏をふって、あなたを見送ってから、
もう半世紀がすぎてしまいました。

たくましいあなたの胸に抱かれたのは、ほんのつかの間でした。

三十二歳で英霊となって天国に行ってしまったあなたは、今どうしていますか。

私も宇宙船に乗ってあなたのおそばに行きたい。
四季のうつろいの中を二人手をつないで歩いてみたい。

……私はお別れしてからずっと、あなたを思い続け、愛情を支えにして生きて参りました。
もう一度あなたの腕に抱かれ、ねむりたいものです。

力いっぱい抱きしめて絶対はなさないでくださいね」

人の「思い」は、なんと強靭なのだろう。

バッハ「主よ、人の望みの喜びよ」の旋律がよみがえった。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年10月14日に日本でレビュー済み
『70年目の恋文』(大櫛ツチヱ著、悟空出版)には、涙が止まりませんでした。

93歳の妻が、27歳で戦場に散った夫への恋文を毎日、書き続けているのです。感謝の気持ちと今の幸せを夫に伝えたいと、語りかけているのです。

「貴方!! 今日は十月十日、結婚記念日です。貴方の優しく凛々しい姿、結婚当初の事が昨日の事のように思い出されます。・・・一夜明けただけなのに、貴方の寝顔をしばし見つめて貴方の妻になった実感を噛みしめました。貴方を夫と決めて下さった運命の神様に感謝しています、貴方に会いたい、会いたい!」。

「貴方!! 貴方!! 貴方!! 何回も呼んでみたいのです。貴方と呼ぶと貴方と過ごした一年二ヵ月の新婚時代に戻るのです。貴方のぬくもりが蘇ってきます。有難う! 有難う!」。

「貴方!! 裏の桜が満開になりました。練塀町にいた時、大濠公園の夜桜を見に行った貴方とのデート。体中が貴方の気で熱くなっていました。恋しくて恋しくて 目をつぶれば今に蘇り、貴方の手の温もりが伝わってきます。桜の花を見ながら貴方を偲んでいます。夢に出てきて下さい、貴方!!」。

「休みの日の午後、部屋の窓辺で貴方の肩に凭れて過ごした時間・・・。いま、貴方の優しい眼差しに見守られているような幸せを感じています」。

「お別れの朝、霧の中に遠ざかる貴方を見送ったのが最後になってしまいましたね。きっと還ってきてくれると信じていたのに、貴方は遠い太平洋の島のジャングルの中に独りで・・・。胸が痛みます。でも、待っていて下さい。貴方への愛を何倍にもしてお返ししますから」。

「暑い暑いジャングルに眠っている貴方を想うと胸が痛むけど、今はきっと私の傍に帰ってきてくれていますよね。貴方!! 貴方の温もりをすぐ傍に感じます」。

「貴方!! 今日は終戦記念日。六十九年前の今日、戦争は終わりました。貴方が還ってくると、お帰りを待つ喜びに変わりました。それから、今日か明日かと、お帰りを待っていたのに、届いたのは貴方の戦病死の報でした。貴方は遥か遠く、独りで逝ってしまった。どんな気持ちで最期を迎えられたのか・・・。貴方の傍に飛んでいって手を握り、体をさすってあげたかった。貴方の最期を思い、二人の子を腕の中で抱きしめ、どんなに悲しみに沈んだ事か・・・、昨日の事のように思い出されます」。

「貴方!! 貴方!! 貴方!! 何度も呼んでみたい貴方!! 胸がキューンと熱くなり、涙が滲みます。会いたい!! 貴方の腕の中に飛び込んで、抱きしめられたい!! そんな想いで胸がいっぱいになります。貴方の息吹が伝わってきます。いま私の傍に来て下さっているのですね。いっぱいの幸福を有難う」。

「貴方の妻となって本当に幸福です。貴方の許へ行く時は昔に還って新妻になって行きますから待ってて下さい。恋しい貴方!! お休みなさい」。

我が国を戦争ができる国にしようとしている人たちに、無理やりでも読ませたい恋文集です。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年6月15日に日本でレビュー済み
若くして戦士した夫へのピュアな思いが綴られたラブレターの数々に感動です。

たった1年数ヶ月の新婚生活、幸せの絶頂から戦争によって引き裂かれた夫婦。
孫やひ孫に囲まれる年齢になって当時27歳だった夫宛に毎日書き綴ったというラブレター。
「貴方!! 貴方!!」と何度も呼んでみたいという切ない思いや「有難う! 有難う!」と夫の優しさや温もりに対するあふれる感謝の言葉に心打たれます。

編集者の取材により、出会いから93歳になるまでの著者の人生が味わい深くまとめられていて読み物として楽しめる。
戦後70年、忘れられようとしている戦争を二度と起こしてはいけないと警鐘も鳴らしてもいる。

折に振れ読み返したい一冊。
18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年7月26日に日本でレビュー済み
戦争で夫を亡くした人は、終戦後、たくさんいらしたにちがいない。今年は「戦後70年」というキーワードで、様々な書籍が出版され各地でイベントが行われている。戦争を体験した人たちは、どの方も皆それぞれ、たいへんな戦後を生き抜いて来られたことだろう。
その中でも「70年目の恋文」は結婚してから1年2ヶ月で夫を亡くした妻から夫へ…ということで、ひときわ切ない内容の手紙なのでは、と思いきや、亡き夫に語りかけるツチエさんの言葉は、とても明るく楽しく、力強い。そして可愛らしい。
戦後から今までの70年間の苦労も、娘さんがご自身よりも先に亡くなられた、親としてこの上もない悲しみも経て、今、この明るさを得ることのできた生き方とは?本を、ゆっくりと読み進めるうちにスーと腑に落ちるものがあった。
今、私は57歳「戦争を知らない子供たち」のフォークソングを聞いて育った世代だ。生きてきた時代も苦労も、ツチエさんとはまるでちがうけれど、人生の先輩として目標にしたい、と思った。
18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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