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取り上げているのは、リベラルなポリシーで活動する文化人。たとえば映画監督ケン・ローチ、ダニー・ボイル、ロックからはモリッシーやベズ、ビリー・ブラッグ。そしてハリーポッターの作者や、Mrビーンなど。
イギリスで保育士をしながら、セレブゴシップ記事を書いているという作者。だから、ポリティカルなテーマを扱っても全く偉そうじゃない。取り上げる人の至らない点もしっかりと評しながら、根底には愛がある。
ハリポタの作者がモリッシーの大ファンだった事や、ダニー・ボイルがロンドン五輪の開会式に込めたメッセージが今もイギリスで波紋を呼んでいる事。そしてケン・ローチが左翼政党を立ち上げていた事など、知らなかった事がたくさん書いてある。
イギリスの懐の深さ、「ワーキングクラスの誇り」というものがしっかりと存在する豊かさ、が伝わってきます。
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ザ・レフト─UK左翼セレブ列伝 (ele-king books) 単行本(ソフトカバー) – 2014/12/10
ブレイディみかこ
(著)
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ハリー・ポッターやMr.ビーンが左翼ってホント?
12人の英国人セレブの人生を通して、
政治リセットの現代に「左翼の意味を問う」。
保育士にして英国のいまを見つめる“ゴシップ”・ライター、
ブレイディ・みかこによる待望の新刊!
Mrビーン、映画監督ケン・ローチやダニー・ボイル、元ハッピー・マンデーズのベズ、元スミスのモリッシー、ビリー・ブラッグ等々……
英国大衆文化はかくも「左翼」がお好き。しかし、では、何故に?
UK在住の日本人女性ライターが、12人の英国人セレブの人生を通して、
政治リセットの現代に「左翼の意味を問う」書き下ろし痛快エッセイ!
■目次
1945年のスピリットを現代に伝える映画界の大御所──ケン・ローチ(映画監督)
モリッシー、ザ・クラッシュ&ハリー・ポッター──J・K・ローリング(作家)
言論の自由とMrビーン──ローワン・アトキンソン(コメディアン・俳優)
マラカスとリアリティー党──ベス(元ハッピー・マンデーズ)
LGBT界のゆるキャラ大御所──イアン・マッケラン(俳優)
セックス、ドラッグ&ポリティクスを地で行く革命のアジテーター─ラッセル・ブランド(コメディアン・俳優)
左右にゆれるポリティカル系炎上セレブ──モリッシー(ミュージシャン)
地域コミュニティーのパワーを信じるジャズ・ウォリアー──コートニー・パイン(ミュージシャン)
神父になりたかった映画監督──ダニー・ボイル(映画監督)
大人のナショナリズムの必要性を説くシンガー・ソングライター・アクティヴィスト──ビリー・ブラッグ(ミュージシャン)
チャヴ愛に燃える女性パンク・ライター──ジュリー・バーチル(作家/批評家)
黒人であることとゲイであること。そしてフットボール選手でもあること──ジャスティン・ファシャヌ(元フットボーラー)
12人の英国人セレブの人生を通して、
政治リセットの現代に「左翼の意味を問う」。
保育士にして英国のいまを見つめる“ゴシップ”・ライター、
ブレイディ・みかこによる待望の新刊!
Mrビーン、映画監督ケン・ローチやダニー・ボイル、元ハッピー・マンデーズのベズ、元スミスのモリッシー、ビリー・ブラッグ等々……
英国大衆文化はかくも「左翼」がお好き。しかし、では、何故に?
UK在住の日本人女性ライターが、12人の英国人セレブの人生を通して、
政治リセットの現代に「左翼の意味を問う」書き下ろし痛快エッセイ!
■目次
1945年のスピリットを現代に伝える映画界の大御所──ケン・ローチ(映画監督)
モリッシー、ザ・クラッシュ&ハリー・ポッター──J・K・ローリング(作家)
言論の自由とMrビーン──ローワン・アトキンソン(コメディアン・俳優)
マラカスとリアリティー党──ベス(元ハッピー・マンデーズ)
LGBT界のゆるキャラ大御所──イアン・マッケラン(俳優)
セックス、ドラッグ&ポリティクスを地で行く革命のアジテーター─ラッセル・ブランド(コメディアン・俳優)
左右にゆれるポリティカル系炎上セレブ──モリッシー(ミュージシャン)
地域コミュニティーのパワーを信じるジャズ・ウォリアー──コートニー・パイン(ミュージシャン)
神父になりたかった映画監督──ダニー・ボイル(映画監督)
大人のナショナリズムの必要性を説くシンガー・ソングライター・アクティヴィスト──ビリー・ブラッグ(ミュージシャン)
チャヴ愛に燃える女性パンク・ライター──ジュリー・バーチル(作家/批評家)
黒人であることとゲイであること。そしてフットボール選手でもあること──ジャスティン・ファシャヌ(元フットボーラー)
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社Pヴァイン
- 発売日2014/12/10
- 寸法12.8 x 1.5 x 18.2 cm
- ISBN-104907276265
- ISBN-13978-4907276263
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商品の説明
著者について
■ブレイディみかこ Brady Mikako
1965年、福岡県福岡市生まれ。1996年から英国ブライトン在住。一児の母、保育士、ライター。
2013年に刊行された著書『アナキズム・イン・ザ・UK ──壊れた英国とパンク保育』は話題を呼び、ロングセラーに。
1965年、福岡県福岡市生まれ。1996年から英国ブライトン在住。一児の母、保育士、ライター。
2013年に刊行された著書『アナキズム・イン・ザ・UK ──壊れた英国とパンク保育』は話題を呼び、ロングセラーに。
登録情報
- 出版社 : Pヴァイン (2014/12/10)
- 発売日 : 2014/12/10
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 224ページ
- ISBN-10 : 4907276265
- ISBN-13 : 978-4907276263
- 寸法 : 12.8 x 1.5 x 18.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 498,401位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 9,086位社会学概論
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2016年12月14日に日本でレビュー済み
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中身はともかく、左翼セレブという軽薄な響きがイギリス人ぽくていいなぁと、思ったら日本人が作者でした。
2014年12月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
所謂、イギリスの文化人、アーチストを通して、分かりやすく、その社会情勢が紹介されてます。政治情勢はからきし疎いのですが、楽しく、また興味深く読ませて貰いました。イギリスって熱い国なんだな〜と羨望って感じデス。
2015年3月25日に日本でレビュー済み
の章が特に興味深く読めた。日本の書籍で彼についてこれほど字数を割かれていたのは
花房浩一「ロンドン・ラジカル・ウォーク」以来な記憶。章の頭で「左翼セレブっていうなら彼について書かなきゃ」
と言われたと書いてあるのも納得な章。
ジャスティン・ファシャヌというサッカー選手について知れたのも良かった。
花房浩一「ロンドン・ラジカル・ウォーク」以来な記憶。章の頭で「左翼セレブっていうなら彼について書かなきゃ」
と言われたと書いてあるのも納得な章。
ジャスティン・ファシャヌというサッカー選手について知れたのも良かった。
2015年1月5日に日本でレビュー済み
ブログも前作もこれまでずっと読ませていただいたんですが、これまでのエッセイは筆者自身が数メートル範囲で実体験したことを描いていたので、肌に感じられる生々しい生活感が最大の魅力で、そこでファンになりました。
ただ今作は、そのほとんどがマスメディアを通しての情報なので通信社配信のコラムのような感じで、これまでの連載の魅力であった作者らしいロックでパンクさは影をひそめ、どうも「おりこう」な文章になってしまっていて、無料配信のニュースサイトで見れば十分かなと。。
私としては、NHS、ダイバーシティ教育など、実際にUKに住んでいる人からしか聞けないような、肌で感じれるような生々しさがあった、前作のアナキズムinUKのほうが好みでした。
ただ今作は、そのほとんどがマスメディアを通しての情報なので通信社配信のコラムのような感じで、これまでの連載の魅力であった作者らしいロックでパンクさは影をひそめ、どうも「おりこう」な文章になってしまっていて、無料配信のニュースサイトで見れば十分かなと。。
私としては、NHS、ダイバーシティ教育など、実際にUKに住んでいる人からしか聞けないような、肌で感じれるような生々しさがあった、前作のアナキズムinUKのほうが好みでした。
2015年8月9日に日本でレビュー済み
「一億ファッキン総中流家庭」の下品な表現、「アンダークラスという表現はテリブル」など、
最初から英単語をそのまま片仮名表記する箇所がそこかしこに見られ、読みにくい。
しかしケン・ローチやJ.K.ローリングなど、政治の矛盾に気付いた、又は社会的弱者の立場に
立ったことから、声を挙げ始めた偉人たちを伝える著者の勇気は評価したい。
最初から英単語をそのまま片仮名表記する箇所がそこかしこに見られ、読みにくい。
しかしケン・ローチやJ.K.ローリングなど、政治の矛盾に気付いた、又は社会的弱者の立場に
立ったことから、声を挙げ始めた偉人たちを伝える著者の勇気は評価したい。