新品:
¥1,540 税込
ポイント: 47pt  (3%)
無料お届け日: 3月31日 日曜日
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
ポイント: 47pt  (3%)  詳細はこちら
無料配送3月31日 日曜日にお届け
詳細を見る
または 最も早い配送 本日中にお届け(8 時間 17 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
残り2点(入荷予定あり) 在庫状況について
¥1,540 () 選択したオプションを含めます。 最初の月の支払いと選択されたオプションが含まれています。 詳細
価格
小計
¥1,540
小計
初期支払いの内訳
レジで表示される配送料、配送日、注文合計 (税込)。
配送料 ¥257 4月3日-4日にお届け(4 時間 37 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
中古商品: 良い | 詳細
コンディション: 中古商品: 良い
コメント: 若干の使用感ございます。注文から2日以内の発送となります。商品説明文と実際の商品のコンディションが違っていた場合は返金対応いたします。
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

著者をフォロー

何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。

町山智浩のシネマトーク 怖い映画 単行本(ソフトカバー) – 2020/6/9

5つ星のうち4.3 44

{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥1,540","priceAmount":1540.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1,540","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"qvE8aNxleO8K6wcjDn%2BvUpeooQEim%2FMg6UnSZr8Obmqq8FAUonyvmP36YcQYbwLuJrkA2d91zRaFOJ5%2Ba96OVQmB265EI0R%2FY%2B7ly3OMR8OsT9eFXmd4oaoR2NyU1HfHx2Dl92K1GKk%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥240","priceAmount":240.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"240","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"qvE8aNxleO8K6wcjDn%2BvUpeooQEim%2FMgVtzoNv2nIUXd88b41besBfN57jOtU1cfpUTer93YTrRO4rklgzNKMUGBwSAISU%2BaY8G3nmdN2YAhnD3bD%2Bg8hLAS9DUvmpQLLOgUhF4g2akdAl4CNR7rb8MnJVSKOAeXSnpPg6U95se2%2F1PloaJ0Cw%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}

購入オプションとあわせ買い

よく一緒に購入されている商品

¥1,540
最短で3月31日 日曜日のお届け予定です
残り2点(入荷予定あり)
この商品は、Amazon.co.jpが販売および発送します。
+
¥1,320
最短で3月31日 日曜日のお届け予定です
残り4点(入荷予定あり)
この商品は、Amazon.co.jpが販売および発送します。
+
¥1,540
最短で3月31日 日曜日のお届け予定です
残り2点(入荷予定あり)
この商品は、Amazon.co.jpが販売および発送します。
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計: pt
詳細
追加されました
これらの商品のうちのいくつかが他の商品より先に発送されます。
一緒に購入する商品を選択してください。

商品の説明

著者について

町山 智浩(まちやま・ともひろ)
1962年生まれ。映画評論家。1995年に雑誌『映画秘宝』を創刊した後、渡米。現在はカリフォルニア州バークレーに在住。近著に『映画には「動機」がある 「最前線の映画」を読む Vol.2』(集英社インターナショナル)、『最も危険なアメリカ映画』(集英社文庫)、『町山智浩の「アメリカ流れ者」』(スモール出版)などがある。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ スモール出版 (2020/6/9)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2020/6/9
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 240ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 490515877X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4905158776
  • 寸法 ‏ : ‎ 18.8 x 12.8 x 2.5 cm
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.3 44

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
町山 智浩
Brief content visible, double tap to read full content.
Full content visible, double tap to read brief content.

映画評論家、コラムニスト。1962年東京生まれ。早稲田大学法学部卒。宝島社社員を経て、洋泉社にて『映画秘宝』を創刊。現在カリフォルニア州バークレーに在住。TBSラジオ「たまむすび」レギュラー。週刊文春などにコラム連載中。映画評論の著作に『映画の見方がわかる本』『ブレードランナーの未来世紀』『トラウマ映画館』『トラウマ恋愛映画入門』など。アメリカについてのエッセイ集に『底抜け合衆国』『アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない』などがある。

カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
44グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう
怖い映画の洋画篇、邦画篇も是非
4 星
怖い映画の洋画篇、邦画篇も是非
 創刊した『映画秘宝』に載せた中原昌也(暴力温泉芸者)が書いた原稿を発端に、『キネマ旬報』とトラブルを起こして渡米、あちらで精力的に活動して根を張りつつある町山智浩のホラー映画エッセイ。 映画愛がないと訴える当時の“キネ旬”副編の主張はもっともだが、対象作品を徹底的にクサする中原の方法論も、映画愛の一つのスタイルなんだけどね。 まあ、事実誤認は執筆者及び編集サイドが、見逃してはならないミスではあるが、町山の逆上は他の理由が積み重なっていったプロセスにおける確信犯的なパフォーマンスではなかったか。 『ゾンビ』(1978)のジョージ・A・ロメロ、『ヘレディタリー/継承』(2018)や『ミッドサマー』(2019)のアリ・アスターに直接インタヴューを行った一部も明かされ、平易な文章ながら興味深く読了させてもらった。  一例だけ挙げれば、P008~ロメロの『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』(1968)のアイディアが、リチャード・マシスンの小説『地球最後の男』だったとは知らなんだと言うより、失念していた。 御本人から直接聞いたそうだから、おそらくそうなのだろうし、終末論的ウイルス感染小説を、コミさんこと田中小実昌が初訳で象徴的に表題をズバリ『吸血鬼』にしていたもんなあ。 この件で、ハーシェル・ゴードン・ルイス監督作『2000人の狂人』(1964)に、言及されていないのは少し意外だったけど。 『地球~は』は御存知のように幾度か映画化されているが、個人的にとりわけ好きなのは、チャールトン・ヘストン主演の『地球最後の男オメガマン』(1971)。 あの全米ライフル協会会長だったヘストンは、若い頃は公民権運動の熱心な広告塔でもあって、その姿勢を反映したような『猿の惑星』(1968)、傑作『ソイレント・グリーン』(1973)というSFにも出演。 『~オメガマン』では誰もいない映画館の映写機を稼動させ、「超ロング・ランだな」とシニカルな台詞を言いつつ、『ウッドストック/愛と平和と音楽の三日間』(1970)を独りで観るシーンが忘れられない。 因みに文中に登場するマシスンのもう一つの佳作『縮みゆく男(人間)』は、核実験による酸性雨と殺虫剤等の化学変化で身体が縮む男の話であり、ここには書いていないが、一時はSFに凝り多元宇宙論、パラレル・ワールド等をも取り入れた反核作家大江健三郎の代表作、『洪水はわが魂に及び』の重要キャラ“縮む男”の元ネタだと思われる。 最もリキが入っていそうなのは、P042~ドイツ表現主義の原点映画『カリガリ博士』(1920)。 この映画はポストモダーンの重要な作家ドナルド・バーセルミにも影響を与え、処女短篇集のタイトルからして『帰れ、カリガリ博士』ということを補足しておきますね。 個人的に好きなのは、文中マーティン・スコセッシが“人生より表現欲求が先立つ”と共感する、P166~『血を吸うカメラ』(1960)、P210~俳優チャールズ・ロートン唯一の監督作であり、ジャンル分け不能(まるで『発狂する唇』?)、且つ興行収益が散々だったため以後映画を撮れなくなったという曰く付きの『狩人の夜』(1955)。 P066~『アメリカン・サイコ』(2000)は、言わずと知れた、ニュー・ロスト・ジェネレーションに属するブレット・イーストン・エリスの破綻した問題小説を原作とした作品。 一つの章を丸ごとヒューイ・ルイス&ザ・ニュースのアルバム評に費やす等、完成度を度外視した意欲的な小説で、もっと認められるべき作品だから、興味がある方々は手に取ってみてください。
フィードバックをお寄せいただきありがとうございます
申し訳ありませんが、エラーが発生しました
申し訳ありませんが、レビューを読み込めませんでした

上位レビュー、対象国: 日本

2020年7月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年3月13日に日本でレビュー済み
カスタマー画像
5つ星のうち4.0 怖い映画の洋画篇、邦画篇も是非
2021年3月13日に日本でレビュー済み
 創刊した『映画秘宝』に載せた中原昌也(暴力温泉芸者)が書いた原稿を発端に、『キネマ旬報』とトラブルを起こして渡米、あちらで精力的に活動して根を張りつつある町山智浩のホラー映画エッセイ。
 映画愛がないと訴える当時の“キネ旬”副編の主張はもっともだが、対象作品を徹底的にクサする中原の方法論も、映画愛の一つのスタイルなんだけどね。
 まあ、事実誤認は執筆者及び編集サイドが、見逃してはならないミスではあるが、町山の逆上は他の理由が積み重なっていったプロセスにおける確信犯的なパフォーマンスではなかったか。

 『ゾンビ』(1978)のジョージ・A・ロメロ、『ヘレディタリー/継承』(2018)や『ミッドサマー』(2019)のアリ・アスターに直接インタヴューを行った一部も明かされ、平易な文章ながら興味深く読了させてもらった。
 
 一例だけ挙げれば、P008~ロメロの『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』(1968)のアイディアが、リチャード・マシスンの小説『地球最後の男』だったとは知らなんだと言うより、失念していた。
 御本人から直接聞いたそうだから、おそらくそうなのだろうし、終末論的ウイルス感染小説を、コミさんこと田中小実昌が初訳で象徴的に表題をズバリ『吸血鬼』にしていたもんなあ。
 この件で、ハーシェル・ゴードン・ルイス監督作『2000人の狂人』(1964)に、言及されていないのは少し意外だったけど。

 『地球~は』は御存知のように幾度か映画化されているが、個人的にとりわけ好きなのは、チャールトン・ヘストン主演の『地球最後の男オメガマン』(1971)。
 あの全米ライフル協会会長だったヘストンは、若い頃は公民権運動の熱心な広告塔でもあって、その姿勢を反映したような『猿の惑星』(1968)、傑作『ソイレント・グリーン』(1973)というSFにも出演。
 『~オメガマン』では誰もいない映画館の映写機を稼動させ、「超ロング・ランだな」とシニカルな台詞を言いつつ、『ウッドストック/愛と平和と音楽の三日間』(1970)を独りで観るシーンが忘れられない。

 因みに文中に登場するマシスンのもう一つの佳作『縮みゆく男(人間)』は、核実験による酸性雨と殺虫剤等の化学変化で身体が縮む男の話であり、ここには書いていないが、一時はSFに凝り多元宇宙論、パラレル・ワールド等をも取り入れた反核作家大江健三郎の代表作、『洪水はわが魂に及び』の重要キャラ“縮む男”の元ネタだと思われる。

 最もリキが入っていそうなのは、P042~ドイツ表現主義の原点映画『カリガリ博士』(1920)。
 この映画はポストモダーンの重要な作家ドナルド・バーセルミにも影響を与え、処女短篇集のタイトルからして『帰れ、カリガリ博士』ということを補足しておきますね。

 個人的に好きなのは、文中マーティン・スコセッシが“人生より表現欲求が先立つ”と共感する、P166~『血を吸うカメラ』(1960)、P210~俳優チャールズ・ロートン唯一の監督作であり、ジャンル分け不能(まるで『発狂する唇』?)、且つ興行収益が散々だったため以後映画を撮れなくなったという曰く付きの『狩人の夜』(1955)。

 P066~『アメリカン・サイコ』(2000)は、言わずと知れた、ニュー・ロスト・ジェネレーションに属するブレット・イーストン・エリスの破綻した問題小説を原作とした作品。
 一つの章を丸ごとヒューイ・ルイス&ザ・ニュースのアルバム評に費やす等、完成度を度外視した意欲的な小説で、もっと認められるべき作品だから、興味がある方々は手に取ってみてください。
このレビューの画像
カスタマー画像 カスタマー画像 カスタマー画像 カスタマー画像 カスタマー画像
カスタマー画像カスタマー画像カスタマー画像カスタマー画像カスタマー画像
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年1月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年6月30日に日本でレビュー済み
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年11月4日に日本でレビュー済み
2020年6月10日に日本でレビュー済み
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年7月12日に日本でレビュー済み
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年1月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入