最近では、Amazonなどネット通販にて本を購入することがほとんどなのですが、こちらの本を拝読させて頂き、10年以上前、東京にいた頃、ブックオフ原宿店で本の多さに感激し、地元に引き上げる際に、池袋要町店にて、所有していた本を買い取ってもらった記憶が蘇りました。
今は、地元の中型店に通っていますが、昨今は、ネットで販売されている値段と同等になってしまい、至極残念に思っていました。その原因が、セドラーの増殖だったのですね。
時代の趨勢で、通常の書店も減少しているなか、ブックオフは良く頑張っていると思います。
ネット検索では、関連書籍しか目に付きませんが、ブックオフでは、思いがけない出会いの本があり、まさに新聞のような役割もあると思いました。
ブックオフを愛してやまない方々が沢山いらっしゃることがわかり、とても共感出来る本でした。
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ブックオフ大学ぶらぶら学部 新書 – 2020/11/5
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- 本の長さ182ページ
- 言語日本語
- 出版社夏葉社
- 発売日2020/11/5
- 寸法11 x 1.5 x 17.5 cm
- ISBN-10490481634X
- ISBN-13978-4904816349
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対象商品: ブックオフ大学ぶらぶら学部
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登録情報
- 出版社 : 夏葉社 (2020/11/5)
- 発売日 : 2020/11/5
- 言語 : 日本語
- 新書 : 182ページ
- ISBN-10 : 490481634X
- ISBN-13 : 978-4904816349
- 寸法 : 11 x 1.5 x 17.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 327,055位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 25,318位新書
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年1月25日に日本でレビュー済み
書店主、古書店主、ライター、せどらーなど、さまざまな立場のブックオフ好きの人たちが、それぞれのブックオフについての思い入れを語った本。
読むと、ゼロ年代くらいの頃、ブックオフに行くのは本当にわくわくして楽しかったな、という気分を思い出す。あの頃、ブックオフはお金がない若者の文化的インフラになっていた。
「ブックオフとせどらーはいかにして共倒れしたか~せどらー視点から見るブックオフ・クロニクル」が個人的に一番面白かった。
「ブックオフって、やっぱり時間を超えたものに出会える場所なんですよ。昭和のものにも出会えるし、平成のものにも出会えるし、令和のものにも出会える。その面白さがいちばんの魅力じゃないですかね」
――山下賢二(ホホホ座)
読むと、ゼロ年代くらいの頃、ブックオフに行くのは本当にわくわくして楽しかったな、という気分を思い出す。あの頃、ブックオフはお金がない若者の文化的インフラになっていた。
「ブックオフとせどらーはいかにして共倒れしたか~せどらー視点から見るブックオフ・クロニクル」が個人的に一番面白かった。
「ブックオフって、やっぱり時間を超えたものに出会える場所なんですよ。昭和のものにも出会えるし、平成のものにも出会えるし、令和のものにも出会える。その面白さがいちばんの魅力じゃないですかね」
――山下賢二(ホホホ座)
2021年7月20日に日本でレビュー済み
最近、ほとんどブックオフを利用していないのですが、本書を読んでブックオフへの深い愛情と熱意をもった人が多いのに驚いています。
特に「せどり」と言われている古書の価値の差をブックオフに求めている人の熱心さに感心してしまいました。本書でも「せどり」のテクニックについて詳しく書かれていました。以前店内で見た異様な光景を思い出しています。確かに数名いましたので。
その意味では「せどらー」と呼ばれている人の生態が60p以降に詳しく書かれているのは参考になりました。このようにして「せどり」をするわけですね。
確かにブックオフの値付けの特徴が「せどり」の介在を生むのも理解しました。
「単品管理の激震(98p)」は逆に古書店としては当たり前でしょう。ある程度の値付けの妥当性はどんな商品にもあるわけですので。
「せどらー排除の余波 2013年以後(102p)」とあり、せどらーの観点から面白みが無くなったようで、「ブックオフのパッとしない感は払拭されていません」と書かれていました。そうかもしれませんが、一般顧客に飽きられたのも一因でしょうし、せどらーがいなくなって店内が買いやすくなったのも事実です。
以前は自宅の近くにあったのですが、閉店になり、公共交通機関を利用しないといけなくなってから、ほとんどブックオフを利用していない者ですから、あらためて多くの熱心なファンに支えられている業態なのだと理解しました。
ブックオフが悪いとは言いませんが、自分が探している本を見つけにくいかもしくは欠品なのが利用しない理由です。本は内容で選択しますので、安ければ良いというものではないからです。ある種の1品ものという感覚ですね。
とはいえ、新古書店としての役割はずっと続くわけで、本好きには残ってほしいお店の一つです。本書によって様々な愛され方を理解しました。それゆえ、1冊の新書が生み出されているわけですが。
大石トロンボさんのマンガは面白いですね。そこまでの思い入れはありませんので、このように典型的なファンを描いてくれるとその実態が可視化できるようです。
ユニークな内容の新書でした。
特に「せどり」と言われている古書の価値の差をブックオフに求めている人の熱心さに感心してしまいました。本書でも「せどり」のテクニックについて詳しく書かれていました。以前店内で見た異様な光景を思い出しています。確かに数名いましたので。
その意味では「せどらー」と呼ばれている人の生態が60p以降に詳しく書かれているのは参考になりました。このようにして「せどり」をするわけですね。
確かにブックオフの値付けの特徴が「せどり」の介在を生むのも理解しました。
「単品管理の激震(98p)」は逆に古書店としては当たり前でしょう。ある程度の値付けの妥当性はどんな商品にもあるわけですので。
「せどらー排除の余波 2013年以後(102p)」とあり、せどらーの観点から面白みが無くなったようで、「ブックオフのパッとしない感は払拭されていません」と書かれていました。そうかもしれませんが、一般顧客に飽きられたのも一因でしょうし、せどらーがいなくなって店内が買いやすくなったのも事実です。
以前は自宅の近くにあったのですが、閉店になり、公共交通機関を利用しないといけなくなってから、ほとんどブックオフを利用していない者ですから、あらためて多くの熱心なファンに支えられている業態なのだと理解しました。
ブックオフが悪いとは言いませんが、自分が探している本を見つけにくいかもしくは欠品なのが利用しない理由です。本は内容で選択しますので、安ければ良いというものではないからです。ある種の1品ものという感覚ですね。
とはいえ、新古書店としての役割はずっと続くわけで、本好きには残ってほしいお店の一つです。本書によって様々な愛され方を理解しました。それゆえ、1冊の新書が生み出されているわけですが。
大石トロンボさんのマンガは面白いですね。そこまでの思い入れはありませんので、このように典型的なファンを描いてくれるとその実態が可視化できるようです。
ユニークな内容の新書でした。
2021年1月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ブックオフ大学とか言われると、私だって駿河屋大学プレミア価格学部にしてアマゾン大学マーケットプレイス学部なのですよ(笑)と言い返したくなりますが、書き手それぞれのブックオフへの思い入れや楽しみ方が語られています。とりわけトロンボ大石の「新古書ファイター真吾」は共感というか思い当たるフシがあってグサグサきました。しかし、わざわざ遠くの店や泊りがけで行く価値あるんですかね?ブックオフに。
2021年2月5日に日本でレビュー済み
ブックオフに思い入れのあるライター、漫画家、古書店主、せどらー、出版社経営者ら9人が、それぞれの思いのたけを綴った随想集的な新書です。出版された昨2020年はブックオフの創業30周年の記念の年だったそうです。
大石トロンボ氏の四コマ(風)マンガ「よりぬき新古書ファイター真吾」には笑いました。常連客の真吾くんがいわゆる「ブックオフあるある」に遭遇するさまを面白おかしく描いていて、確かにそれってあるよね、とうなずかされる話ばかりです。
そしてなんといっても一番読ませるのは、1977年生まれのせどらー「Z」氏の論考「ブックオフとせどらーはいかにして共倒れしたか」です。
1990年5月にブックオフ一号店が神奈川県相模原市に開店したところから説き起こし、やがてせどらーなる種族がブックオフに跋扈していく様子、そしてそのせどらーとブックオフの戦いの結果、どちらも共倒れしてしまい、ブックオフが往時の輝きを失ってしまった現在までをたどる「ブックオフ変遷史」です。
せどらーが何であるかは、今から11年前に吉本康永『 大金持ちも驚いた105円という大金 』(三五館/2009年)を大変楽しく読んで、よくわかっていたつもりですが、その書が出た後の2011年以降はバーコードを短時間で大量に読み取る「ビームせどらー」が跳梁し、通常客も店も辟易としていたとは初めて知りました。この10年、私も頻繁にブックオフには厄介になっていますが、自分の目で「ビームせどらー」を見たことは一度もありませんでした。
せどらー対策で商品の値段を釣り上げた結果、店もせどらーもかつての勢いを失ったとは、なんともやるせない話です。金儲けだけを追求した、書物への愛情がない世界がいかに不毛な荒野であるかを痛感させるエピソードです。
この新書の弱点は、9人の執筆者の文章にばらつきがあることです。
上述の「Z」氏の直後に続く佐藤晋氏の「私の新古書店」は、ブックオフに対する複雑な思いを当人の推測と妄想にみちた癖の強い文章で綴っていますが、いくつかツッコミどころがあります。
ブックオフは入店すると複数の店員が「いらっしゃいませこんにちは」と判で押したように連呼するのが特徴ですが、これに対して「それなりの複雑な歴史があるのかもしれない」ともやもやした気持ちを吐露しています。しかしこの連呼は、万引き防止の声掛けとして知られているものではないでしょうか。私たち店員は常にあなたをそばで見ていますよ、と万引き犯をけん制する合図として始まったと聞いていますが。
また店員は商品を五十音順に並べるだけだから、「最初の一音さえ判読できればなにも問題ない」と佐藤は言い切っています。ですが、それは事実ではないでしょう。佐藤正午と佐藤優と佐藤健一を作家の名前順で並べるときには、下の名前の最初の漢字まで正確に把握しなければならないはず。
さらには、先の「Z」氏が「ビームせどらー」の詳細な歴史を紹介したあとなのに、「れーざーが出る」機械を手にした金儲けを目的とした人たちが店内にいる話をざっくりと紹介しています。この新書一冊を編纂するうえでリーダーシップを発揮するひとりの人がいなかったことが透けて見えました。
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大石トロンボ氏の四コマ(風)マンガ「よりぬき新古書ファイター真吾」には笑いました。常連客の真吾くんがいわゆる「ブックオフあるある」に遭遇するさまを面白おかしく描いていて、確かにそれってあるよね、とうなずかされる話ばかりです。
そしてなんといっても一番読ませるのは、1977年生まれのせどらー「Z」氏の論考「ブックオフとせどらーはいかにして共倒れしたか」です。
1990年5月にブックオフ一号店が神奈川県相模原市に開店したところから説き起こし、やがてせどらーなる種族がブックオフに跋扈していく様子、そしてそのせどらーとブックオフの戦いの結果、どちらも共倒れしてしまい、ブックオフが往時の輝きを失ってしまった現在までをたどる「ブックオフ変遷史」です。
せどらーが何であるかは、今から11年前に吉本康永『 大金持ちも驚いた105円という大金 』(三五館/2009年)を大変楽しく読んで、よくわかっていたつもりですが、その書が出た後の2011年以降はバーコードを短時間で大量に読み取る「ビームせどらー」が跳梁し、通常客も店も辟易としていたとは初めて知りました。この10年、私も頻繁にブックオフには厄介になっていますが、自分の目で「ビームせどらー」を見たことは一度もありませんでした。
せどらー対策で商品の値段を釣り上げた結果、店もせどらーもかつての勢いを失ったとは、なんともやるせない話です。金儲けだけを追求した、書物への愛情がない世界がいかに不毛な荒野であるかを痛感させるエピソードです。
この新書の弱点は、9人の執筆者の文章にばらつきがあることです。
上述の「Z」氏の直後に続く佐藤晋氏の「私の新古書店」は、ブックオフに対する複雑な思いを当人の推測と妄想にみちた癖の強い文章で綴っていますが、いくつかツッコミどころがあります。
ブックオフは入店すると複数の店員が「いらっしゃいませこんにちは」と判で押したように連呼するのが特徴ですが、これに対して「それなりの複雑な歴史があるのかもしれない」ともやもやした気持ちを吐露しています。しかしこの連呼は、万引き防止の声掛けとして知られているものではないでしょうか。私たち店員は常にあなたをそばで見ていますよ、と万引き犯をけん制する合図として始まったと聞いていますが。
また店員は商品を五十音順に並べるだけだから、「最初の一音さえ判読できればなにも問題ない」と佐藤は言い切っています。ですが、それは事実ではないでしょう。佐藤正午と佐藤優と佐藤健一を作家の名前順で並べるときには、下の名前の最初の漢字まで正確に把握しなければならないはず。
さらには、先の「Z」氏が「ビームせどらー」の詳細な歴史を紹介したあとなのに、「れーざーが出る」機械を手にした金儲けを目的とした人たちが店内にいる話をざっくりと紹介しています。この新書一冊を編纂するうえでリーダーシップを発揮するひとりの人がいなかったことが透けて見えました。
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2021年9月14日に日本でレビュー済み
ブックオフは本好きの目の敵にされ続けていました。それはブックオフが本の中身ではなく、きれいさだけで値段を決めるというシステムのせいです。
このシステムが大成功を収めたおかげで、従来の書店、古本屋は大打撃を受け、次々に潰れて行きました。数々の本でこれら消えゆく書店の素晴らしさが紹介され、同時にブックオフが貶されてきました。
しかしブックオフがここまで大きくなったのはそれだけ魅力があったことも事実です。それは同時にハイソで文化的で閉鎖的な従来の「高級な」書店、古本屋が持ち得なかった魅力でした。激安、明るい店内、低くて見やすい本棚、立ち読み自由など、従来のとっつきにくい古本屋とは一線を画するものでした。
本書ではこれまで全く肯定的に扱われてこなかったブックオフの素晴らしさを語る内容ですが、その語り部がこれまで「高級」だと思われてきた従来型の古書店主なのが面白いです。本職(?)の人たちだけあって語り口が軽妙で、そういった部分でも従来の書店ガイドとは違ってるかも。
このシステムが大成功を収めたおかげで、従来の書店、古本屋は大打撃を受け、次々に潰れて行きました。数々の本でこれら消えゆく書店の素晴らしさが紹介され、同時にブックオフが貶されてきました。
しかしブックオフがここまで大きくなったのはそれだけ魅力があったことも事実です。それは同時にハイソで文化的で閉鎖的な従来の「高級な」書店、古本屋が持ち得なかった魅力でした。激安、明るい店内、低くて見やすい本棚、立ち読み自由など、従来のとっつきにくい古本屋とは一線を画するものでした。
本書ではこれまで全く肯定的に扱われてこなかったブックオフの素晴らしさを語る内容ですが、その語り部がこれまで「高級」だと思われてきた従来型の古書店主なのが面白いです。本職(?)の人たちだけあって語り口が軽妙で、そういった部分でも従来の書店ガイドとは違ってるかも。