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怒り(心の炎の静め方) 単行本 – 2011/4/13
ティク・ナット・ハン
(著),
Tich Nhat Hanh
(著)
誰もが「怒りの種」をもっている。 それは「思いやり」に変えられる。 怒りを和らげ、幸福になるための「気づき」の呼吸・歩行・瞑想 マーチン・ルーサー・キングJr ティク・ナット・ハン師の平和に対する考え方が実践されたなら、宗教間の和解、世界における兄弟愛・人類愛の実現に、不朽の功績を残すだろう。
- 本の長さ252ページ
- 言語日本語
- 出版社サンガ
- 発売日2011/4/13
- ISBN-104904507789
- ISBN-13978-4904507780
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出版社より

商品の説明
出版社からのコメント
世界16カ国で翻訳された大ベストセラー!!(br)ダライ・ラマ法王と並び世界で称される仏教僧ティク・ナット・ハン(br)パブリッシャーズ・ウィークリー(br)ティク・ナット・ハン師は、「家族や友人関係における怒り」について論じるだけでなく、「市民や政府間における怒り」についても取り上げている。このような幅広い視野は驚くべきものではないが(そもそも師はノーベル平和賞候補者であるのだから)、やはり新鮮であり、本書を自己陶酔的な自己啓発本とは一線を画すものにしている。(br)ライブラリー・ジャーナル(br)著者は私たちに、小さな精神的問題は、より大きな精神的問題とつながっていることを思い出させてくれる。本書は、読者が怒りを克服し、「ビーイング・ピース(平安)」の地へと向かうための智恵と平静心を与えてくれる。
登録情報
- 出版社 : サンガ (2011/4/13)
- 発売日 : 2011/4/13
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 252ページ
- ISBN-10 : 4904507789
- ISBN-13 : 978-4904507780
- Amazon 売れ筋ランキング: - 40,098位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 695位宗教 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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ティク・ナット・ハン禅師は世界的な精神的指導者、詩人、平和活動家。
マインドフルネス、世界倫理そして平和におけるその先駆的教えにより世界中から尊敬を受けています。ティク・ナット・ハンには英語での著作が100冊以上あり、その中には古典的名著の「気づきの奇跡」「微笑みを生きる」などがあります。彼は教育、ビジネス、科学技術そして環境危機といった社会のあらゆる領域に仏教の英知を応用してきました。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年10月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
商品に問題はありません。
2019年8月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
何度読んでもどこを読んでも学びになります
間違った怒りのコントロールしてる人が多いので
間違った怒りのコントロールしてる人が多いので
2019年5月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ティクナットハンの心に触れて、憧れと尊敬を感じました。
2016年12月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
喜怒哀楽と様々な感情を我々は持ちますが、それも含めての自分自身です。社会的規範ではその感情に価値や序列を着けがちであり、ネガティブなものは社会から批判されるように、自分でもそれを押さえ込もうとしがちです。
しかし、本書では怒りを抱くことを否定していません。
むしろそうしたネガティブではあっても自分の中にわき上がってきた感情を認め、そのように感じる自分を否定しません。
そしてその怒りの感情に対して、自分の愛する子供がむずかったりしたときなどに、抱くような包み込むような愛しさをもって、静かに怒りを抱くように説きます。
これは感情をコントロールするための単なるハウツー本ではけっしてありません。
難しく敬遠しがちな禅宗のコンセプトについて、欧米人向けに書かれたものですが、それがかえって日本人にとって非常に理解しやすく語られています。
「マインドフルネス」という言葉もますますあちこちで目にするようになりましたが、ティクナットハンの語る言葉は腹の底にストンと落ちる説得力と分かり易さがあります。
しかし、本書では怒りを抱くことを否定していません。
むしろそうしたネガティブではあっても自分の中にわき上がってきた感情を認め、そのように感じる自分を否定しません。
そしてその怒りの感情に対して、自分の愛する子供がむずかったりしたときなどに、抱くような包み込むような愛しさをもって、静かに怒りを抱くように説きます。
これは感情をコントロールするための単なるハウツー本ではけっしてありません。
難しく敬遠しがちな禅宗のコンセプトについて、欧米人向けに書かれたものですが、それがかえって日本人にとって非常に理解しやすく語られています。
「マインドフルネス」という言葉もますますあちこちで目にするようになりましたが、ティクナットハンの語る言葉は腹の底にストンと落ちる説得力と分かり易さがあります。
2016年8月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても美しい文章の本です。
私にとって「怒り」は、子供の頃からの大きなテーマでした。
怒ることは罪悪であり、恥ずべきことであり、その感情は抑え付けなければならないもの、自分の中から即座に追い出すべきものとして身近な大人から教え込まれたものの、私にはそんなことができなかったからです。
師の教えによると怒りは、私たちが認識し、包み込み、変容させることができるものだそうです。
本の通りに意識的な呼吸をして、実践するとこわばっていた身体が楽になり、気持ちがほっとします。
この本にご縁のない方は、生涯を通じてものすごく損をしちゃうと思います。
私にとって「怒り」は、子供の頃からの大きなテーマでした。
怒ることは罪悪であり、恥ずべきことであり、その感情は抑え付けなければならないもの、自分の中から即座に追い出すべきものとして身近な大人から教え込まれたものの、私にはそんなことができなかったからです。
師の教えによると怒りは、私たちが認識し、包み込み、変容させることができるものだそうです。
本の通りに意識的な呼吸をして、実践するとこわばっていた身体が楽になり、気持ちがほっとします。
この本にご縁のない方は、生涯を通じてものすごく損をしちゃうと思います。
2017年10月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読むだけで心がおだやかになれる本です。
他人から不当な悪口を言われた時に、この本にあった呼吸と洞察をしてみて、実際に怒りが解けました。相手の側に何らかの理由があって、自分の問題ではなく相手の問題だとわかると気持ちが落ち着いてきます。日常的に実践できるとても良い教えだと思いました。
他人から不当な悪口を言われた時に、この本にあった呼吸と洞察をしてみて、実際に怒りが解けました。相手の側に何らかの理由があって、自分の問題ではなく相手の問題だとわかると気持ちが落ち着いてきます。日常的に実践できるとても良い教えだと思いました。
2022年2月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2018年に買ったはいいけど、内容がつかみきれなくて積んでいました。
その間、カバットジン氏のマインドフルネスの本等を読み漁り、
改めて手に取ると、わかるわかる。
特にマインドフルネスや瞑想に興味があって
この著者で検索したのなら特に。
なので、初心者が初手でこの本に挑戦するのは控えたほうが。
私もまだまだですが。
ただ、日本人の著者が書いた瞑想本に"当たり"が無いので
翻訳本でいいのを探してください。
その間、カバットジン氏のマインドフルネスの本等を読み漁り、
改めて手に取ると、わかるわかる。
特にマインドフルネスや瞑想に興味があって
この著者で検索したのなら特に。
なので、初心者が初手でこの本に挑戦するのは控えたほうが。
私もまだまだですが。
ただ、日本人の著者が書いた瞑想本に"当たり"が無いので
翻訳本でいいのを探してください。
2018年2月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
歩く瞑想は実践してみたい。怒りを負のものではなく、上手く付き合う視点は参考になった。